2016年6月23日木曜日

団塊世代同期の代表的な2名が人生を終えてしまった。 Two famous baby-boomer finished there lives.

  遠い昔小学校時代2度逢った事が有った鳩山邦夫が亡くなったという。蝶の研究者・収集家として知らない者はいなかった。
 小学校時代何故逢ったかというと、我が父方の祖母が鳩山薫さん(邦夫氏の祖母)が学長をしていた共立女子大学の付属大日坂幼稚園の園長を勤めていた御縁だ。数度音羽御殿と言われる鳩山邸へ連れていかれた。都電江戸川橋から坂を上った所に在る大日坂幼稚園(まだ現存)から音羽の鳩山邸まではそう遠くなかった。

 その頃から鳩山邦夫氏は大きな補虫網を振り回して走り回っていた記憶が在る。筆者は小学校1年の夏休みに父親の仕事の関係で北九州の小倉市に引っ越したためそれきりになってしまったが、付き合いが続いていたらまた違った人生になっていたかもしれない。祖母はその後も大日坂幼稚園の園長(正式には鳩山さんが延長で祖母は副園長)を続けた。

 クシャミ3回「ルル3錠」でコマーシャルに出ていた高見エミリーを嫁さんにして、団塊世代の男共を羨ましがらせたが、その後しばらくして二人の姿を観たら、何故だかあまり羨ましくなかった。

 一方で、散々メディア・マスコミに叩かれ、バッシングを受けた舛添要一元都知事が一言も述べずに都庁を去った。その後もマスコミは舛添氏のネタでワイドショウをやっていたが、それも昨日まで。参院選に入った今は完全に選挙モード。この舛添要一が出た北九州の八幡市はこちらが引っ越した小倉市の隣だ。今は当時の北九州五市が合併して北九州市になっている。
NHKの「時論公論」ではあまりにメチャクチャな風刺漫画で報道された。


 だから色々な意味で、筆者はこの同い年の鳩山邦夫氏と舛添要一氏とはご縁があるのだ。

 参院選が始まって実は一番安心したのは、舛添を問い詰め追い出した都議会議員達だろう。メディアの追及の矛先は、舛添君など問題にならないほど公私混同、税金の無駄遣いをしている都議たちに向いたからだ。

 また改めて、この二人に関してはこのブログで取りあげようと思う。



で、今日のヤマセミは子育てに目途が付いて、久しぶりに揃ってつがいで飛ぶヤマセミの夫婦かと思いきや、母親と息子という珍しい並走の様に見えるのだが確信はない。



親子の飛翔訓練の場合はこれほどくっついて飛ばないので、つがいの様な気がするのだが違う様な気もする。たまにはこういう観察が在ってい良いだろう。