2013年10月7日月曜日

Mysterious action of the Osprey. ミサゴの不思議な行動

 In September of 2011, I took photos of Osprey's mysterious action at Kumagawa river. I think this mysterious action means cleaning up his foot and toenails. And sometimes, It may be a kind of the fishing of Osprey.

 人吉にお住いの私の野鳥観察における師匠・古江さんが今年の1月に送って来られたミサゴの生態画像の一つに、以前私が同じく人吉市内の球磨川矢黒の淵で撮影した画像と似ていたものが有ったのでご紹介。2011年9月の撮影で、雨後の多少濁った球磨川本流で、盛んに上空から漁をしていたミサゴを観察している時の画像。盛んに上空を旋回して幾度かダイブして漁をしていたようだが一度も成功できずしばらく樹木に留まって羽根休めをした後、いきなり川面に両足を付けて球磨川を直角に横断し始めたのだ。勢いをつけて一直線にピーッという感じで飛沫を上げて進むのだが、頭が水面ぎりぎりで非常に低い。

 最初は何をしているのか全く分からなかったが、パソコンで画像を繰り返し見て幾つかの理由を想像した。一つはヤマセミやカワセミが食事の後にクチバシに付いたヌメリや魚の鱗を除去するために何度も水浴びダイブをするのと同様で、漁の際にしっかりと魚を掴んだ足の指等に付いたヌメリや鱗を取り去るための清掃作業、いわば身だしなみ・身繕いではないだろうかと考えた。しかしこの撮影時の前には漁は成功しておらず、魚を捕食した所は20分間ほど見ていない。画像にも映っていない。

 もう一つ考えられる事は、球磨川が濁っているため目視の漁が難しく、両足で水面をかき乱す事で驚いた餌物が飛び出てきたりするのを捕えようとする、一種の「漁」の一部の動きではないか。この球磨川流域では同じく川が濁っていて雨が降っている時のヤマセミの水面滑空走り漁と思われる画像を収録している。同じくダイサギ、コサギの類が水面に足を浸しながらなおかつ踊りながら円形に回り魚を追い込んで捕える場面を何度も撮影している。

 上記のいずれではないかと思うのだが、それ以外のミサゴの単なる気まぐれだったりしたら外れという事に成ってしまう、さて真実はいずこに。今後もヤマセミ撮影の時にはミサゴの行動も充分注意してみようと思う。

My teacher Mr.Furue send me this action photo.
古江さんが送って下さった画像がこれ。他に低空で水面上を飛ぶ画像が幾つかあった。


I photographed the same action in September, 2011.
2011年の9月に球磨川の矢黒の淵で撮影した問題の場面。増水後の球磨川は緑系で白っぽく濁る事が多い。相当スピードを付けて水面に降りてきた場面。
 
Osprey's speed was so fast.
勢いをつけてピーッと両足を水面に付けて滑空する。頭の位置が異様に低い。水面に上がる魚の動きを視ているのではないだろうか?
 
This action was about five seconds over.
飛びながら水面に浸けた足の向きを替えているらしく水飛沫の立ち方が変わる。
 
This action was about six seconds.
水面から足を上げるまで約6秒間だから結構長い、川幅の約半分程は引っ張っていたように思う。
 
After this, Osprey was standing in the river.
この後は川面を2周して対岸に着地して水際で約2分以上水中に立っていた。とにかくミサゴの行動は不思議で眼が離せない。
 

2013年10月6日日曜日

Eurasian Curlew is one of the biggest Curlew in Japan. Part 1. ダイシャクシギはホウロクシギ同様国内で最大級のシギ。 その1.

 Eurasian Curlew is one of the traveling waterfowl. They come to Japan in spring and autumn and stay few days. I photographed them in Naha-shi of Okinawa in January, 2011. They were rested on a manglove trees.

 ダイシャクシギはホウロクシギ同様国内で最大級のシギで、旅鳥として春秋に飛来する事で知られている一方沖縄では越冬しているようだ。例によって沖縄那覇市内の漫湖での撮影画像だが、アカアシシギ、クロツラヘラシギ、ヘラシギ、ムナグロなどとマングローブの上で水鳥コロニーを形成していた。

 しかし、さすがに飛び立つとアオサギほどの大きさは無いが、ひときわ目立つ迫力が有る。クロツラヘラサギの大きさは抜きんでているが、シギやチドリのような水鳥の仲間が体の大きさがなぜあれほど違うのか食生活がその理由なのか不思議に思う。

 海外に比べて日本では嘴の先が湾曲している野鳥はそう数多くない。その中でダイシャクシギやホウロクシギ、キバシリなどは貴重な存在かもしれない。

 
 
 
 
 
第1回目の画像は主に飛翔シーン。次回は争いの場面、コロニーの塒らしき場所の画像、その他飛翔シーン以外をアップする予定。

2013年10月5日土曜日

Two Crested Kingfisher chased in front of my friend Dr.Tsuji.  球磨川の堤防で2羽のヤマセミがチェイスしながら辻先生に向かって行った瞬間!

 Early spring of this year 2013, I took very nice photographs of Crested Kingfisher. In the early morning of march, I met Dr.Tsuji at the right side bank of Kumagwa river. Before we met together, two Crested Kingfisher appeared suddenly. Then two of them were flying to Dr.Tsuji. Today's three photos are the moment of these scene.

 今日の画像は非常に偶然的画像だが、まあ滅多には撮れない何かの力が働いたとしか思えないシーンだ。4年前から懇意にして頂いている辻正彦氏という名医が人吉で医院を開業している。随分前から毎朝球磨川の土手をデジタル一眼カメラを抱えてウォーキングされている定点野鳥観察の超ベテランだ。特に毎朝ヤマセミの生態をチェックし撮影されている点ではその遭遇頻度において国内で随一の方だろうと思う。多少の雨では決して中止しない。傘をさして撮影されているのを何度も目視している。

 人吉に滞在時は、余程の事が無い限り朝7時~8時20分の間に球磨川本流の宝来樋管もしくは相良樋管、あるいは左岸の繊月橋上流土手で待ち受けてお逢いして30分間ほどヤマセミに関する情報交換、撮影成果の確認などを行っている。

 この画像の時も薄いながら霧が出ていて見通しが非常に悪い早春の朝だった。こちらは50-500mmのズームをフルサイズのデジタル一眼に装着していたのだが、辻先生の姿を画面に捉えた直後、自分の後ろからヤマセミ2羽の声が聴こえた。次の瞬間2羽のヤマセミが朝練習なのか何か判らないがもつれ合うようにチェイスをして自分を追い抜いて行った。で、その2羽を追いかけて連写をして15~6カット撮影したのは覚えていたのだが、露出やシャッタースピードをマニュアルで撮影していたため適正ではなく、碌な画像に成っていないとパソコンに取り込んだ後も碌に確認していなかった。

 其れが、ヤマセミの写真集の続編を来年再度自費出版するために、色々な生態画像を今年撮影した中から拾い出す作業中に今日ご紹介の画像を偶然発見したのだ。
勿論トリミングをしているし、明るくしているので画像は荒れ放題。3コマ約0.35秒の間にヤマセミ2羽は当然動くが、正面の辻先生もとっさにヤマセミを認知しカメラを用意しようと反応している。もの凄い反射神経と言えよう。人吉橋の上の車の速度も時速40km程と計算できる。秒間6コマのカメラが捉えた3コマの間に色々なモノが見えるのがたまらない。

まだ2羽のヤマセミは撮影者の私に近い所を追い掛け飛翔している。しかし辻先生は既にその2羽を確認して動きを始めているのが見てとれる。
 
少しこちらに向かって歩いてくる辻先生に近くなっただろうか。
 
鳩やカラスであれば普通に良く有りそうなシーンだが、これがヤマセミだというと東京の仲間たちからは「嘘に決まってら」の一言で終わってしまう程、人吉はヤマセミに関しては到底信じられない環境なのだ。
 

2013年10月4日金曜日

I saw name unknown wild bird at Okinawa in March. 沖縄の総合運動場で名前の定かでない野鳥を発見!

 In early March of 2011, I went to Okinawa Conprefensive Athretic Park. The Park was so huge space and near by the Pacific Ocean. I found many rare creatures at this park. Today's photo is one of them. If you know this wild bird's name, please let me know.

 2009年の3月に仕事で沖縄の中部に位置する沖縄総合運動公園へ行った時、撮影した幾つかの野鳥や生き物画像の中で最近気に成っている野鳥の画像が有る。一見シロハラのブチあるいは斑な模様の様だが、あまりに普段見かけない雰囲気なので何という名前なのか知りたいと思いアップした。

 全国野鳥の会の熊本県支部の先輩方に個人的に問い合わせたところ、確信は持てないがクロツグミのメスの幼鳥ではないか、あるいはシロハラの混合種ではないか?など色々なアドバイスを頂いた。そこでいくつかの画像をご覧になった方で、自分も似たようなのを視たとか、間違いなく~だろうと思われる方は是非ご連絡いただきたい。この個体だけの問題なのか、この手が増えてきているのか、はたまた全然珍しくもなんともないのか知っておきたいと思う。

連絡先はYAMASEMI WEB本体のお問い合わせフォーマットからでも直接メールを頂いても有り難い。tshinjo@fd6.so-net.ne.jp

 
 
 
 
一見、今までの自分の経験値からするとトラツグミとシロハラの合いの子のような気がした。歩く時に体を前後に揺すりながら前進する。葉っぱの下の虫を探すように何度も地面の葉をひっくり返していた。まあこれはツグミでもアカハラでもこの種は皆似たような採餌方法なので特徴にはならないかもしれないが。目の周りのリングが黄色いのもシロハラっぽい一つの特徴か。くちばしは上下共に黄色っぽい。

2013年10月3日木曜日

Pacific Golden Plover is one of the plovers. ムナグロはチドリの一種、夏羽と冬羽が極端に違う。

Pacific Golden Plover is one of the passengerin Japan. They are breeding in Siberia and Alaska in summer time. And in a winter time, they move to Southeast Asia or Australia. In a summer time Their color is black and white, in a winter time, black
colors are gone. In a summer time their color is black and white. In a winter time black colors are gone.

 ムナグロは夏季に視た時と冬季に視た時であまりにその色が違うので、全く別の鳥かと思う程。ズグロカモメやユリカモメと同じような感じだろうか?しかし何で夏羽に成ると頭やお腹が黒くなるのだろうか?それぞれ自然の中で意味があるとは思うのだが不思議でたまらない。

 今回のムナグロも熊本在住の山田さんのアドバイスでやっとムナグロだろうと判ったくらいで入門間もない自分では全く判断できなかった。冬の真っ只中の沖縄那覇市・漫湖での撮影の続編。

 このムナグロは那覇市内の漫湖と那覇空港南側の大峰海岸干潟の2か所で撮影できた。共に同じ時期1月の寒い時期だったので旅鳥として立ち寄ったのではなく越冬地として沖縄で過ごしているのかもしれない。早く夏羽のムナグロを観てみたい。

Pacific Golden Plover at Okinawa Naha Airport side.
那覇空港南側の干潟に居たムナグロ(冬羽なので胸が黒くない)
 
Same place as above.
上と別の個体
 
一番上のと同じ個体。
 
A young Pacific Golden Plover at Naha city.
那覇市内の漫湖で撮影した若鳥と思われる個体。マングローブの上で
じーっとしていた。多少黄色掛かった体毛をしている。

2013年10月1日火曜日

Red spider lily blooms suddenly. Part-2  突然咲き出す曼珠沙華(彼岸花)は意外な所に群生している。 その2

 I think Red spider lily blooms was already finished this year. We have many terraced rice-fields in Japan. Usually Red spider lily blooms the edge of terraced rice-fields. Last week I showed you one of it. But Today's Red spider lily grew in colonies in the common flat field.

 先週、盛りが少し過ぎた曼珠沙華の特集をしたが、残りの画像を楽しみに待っているというメールを2名の方から頂いたので、喜んで続編をお届けしたい。これはこの前の小倉南区の井手浦の棚田ではなく、平尾台を超えて東側に降りた貫地区の棚田の休耕田で撮影した曼珠沙華。

 この時も小学校のクラスメートの藤井氏と一緒だった。彼の車が無かったら2時間に1本しかないバス便で現場に行くか、JR日豊本線の下曽根駅から1時間ほど歩いて行くしかない。しかし休耕田は随分長い事耕されていないらしく、曼珠沙華は広い面積を占めていた。棚田の縁に一列で生えて咲いているのとは違って巾着田や宮崎県の有名な公園のような群生になりつつあるので今後が楽しみだ。宅地造成されたりしないように願うばかり。

 

貫地区の農家は専業農家ではなく勤め人の方の田んぼで、収穫・刈取り時は近所総出で共同作業だった。
 
休耕田のごく一部に見えるが意外にも年々その範囲は広がっているそうだ。観光地化していないだけに写真撮影には最適の場所かもしれない。
 
曼珠沙華には数多くの蝶が群がる。特にカラスアゲハが好きなようだ。
 
このような日当たりがそう良くない場所にも密集して少し他のエリアより遅れて満開になっていた。背景が暗い方が赤が映える様な気がする。

Only few Common Redshank is coming to Japan. アカアシシギが日本へ飛来する個体数はそう多くない。

We can not see many Common Redshank in Japan. I took photograghs of this wild birds at Naha city of Okinawa Pref. in January. Their legs are so beautiful red. They were feeding with another waterfowls, Eurasian Curlew, golden plovers, Black-faced Spoonbills.

 アカアシシギは一目で判別できるほど赤い足をしている。日本への飛来数はさほど多くないようだが関東近辺での目撃数が割にあるのは、其れだけ注目しているバードウォッチャー数が多いからだろう。北海道の根室附近の野付半島、根室湾内の風連湖やその一帯の湿原寸前の湖沼地帯で繁殖しているようだ。ヒグマも多い地区なので観察は大変な場所だ。

 沖縄の那覇市・漫湖での撮影はクロツラヘラサギ観察のついでに出来たもの。この漫湖は湖ではなく汽水域でど真ん中に大きな道路橋(とよみ大橋)が掛かっていてその上から野鳥を撮影するのに適している。冬季(12月~2月)に行けばクロツラヘラサギ以外にも、ダイシャクシギ、ムナグロ、アカアシシギ、キアシシギ、ギンムクドリなどが視られる。マングローブの群生の上に羽根を休める珍しい姿は他の地域では撮影できないだろう。しかし真冬の北西風はものすごく強く、吹きさらしの橋の上での長時間の観察・撮影には雪山に行くような防寒具が必要。

 この場所には那覇空港からのモノレールで奥武山公園駅で下車、徒歩15分程度で目的の橋に着くがその橋への途中でもギンムクドリやシロガシラなど沖縄ならではの野鳥に出遭える。出来れば干潮時ではなく満潮時がお勧め。

 
Common Redshank at Naha city of Okinawa Pref.
沖縄市内漫湖でのアカアシシギ。真冬1月の昼11時頃。

Same as above.
汐がだんだん満ちてくる時間の採餌行動。
 
Same as above.
同上の画像続編。
Same as above.
この日は8羽を確認できた。この場所からはダイシャクシギ、ムナグロ、クロツラヘラサギ、キアシシギなども撮影した。