2019年1月30日水曜日

真冬の東京三鷹・野川流域の野鳥レポート その2。 This is the mid winter report #2 of wild birds in Nogawa area of Mitaka Tokyo.

 昨年、筆者7冊目となる野鳥写真集「東京/三鷹 野川流域の野鳥たち」のテスト版を10冊だけ印刷したのだが、その後野川流域の野鳥や野鳥観察者・撮影者の方々に色々な情景が加わった為、より多くのページが加わることになりそうだ。
 
 その上、今日夕方野川の傍の住宅街の高圧線鉄塔にハヤブサが出入りしているのを発見!すでに営巣準備に入って居ると思われる。この観察・撮影を加えるとまたまた豊富な画像が増えそうだ。

 正月三が日などの画像は一度このブログで特集したが、少し落ち着いて再び野川流域を徘徊してみると、カモ類や小鳥系に色々な変化が出ていた。昨日のミソサザイしかり、アオゲラしかり。

 そういった感じで、今日は普段ブログでアップしない野鳥などをご紹介。まずは自然観察園内から。

この日は日曜日・昼前10時頃野川公園自然観察園内に入った所、メスのジョウビタキが入園者のすぐ傍に留まって愛嬌を振りまいていたので、愛鳥家さんたちの雰囲気を撮らせて頂いた。動物園以外でこんな距離で小さな野鳥、それも群れない渡り鳥に接する事が出来る場所はそう多くない。
野川と言えばカワセミ、他に何も居なくてもカワセミだけには遭遇。



野川も氷点下の日などは薄氷が張るので、夕方まで残る事がある。


野川流域は警戒心強いカワウも眼の高さで飛んで行くのが撮れる。


野川には住宅街や街中から消えたスズメが群れている。草の実が多いのだろうか、実に昔懐かしい風景を体験できる。