2019年1月27日日曜日

小雪舞う真冬の干拓地の野鳥あれこれ その2。 Several kind of wild birds in a reclaimed land of midwinter in a light snow falling. Part 2.

 昨日に引き続き、真冬の八代市干拓地で撮影した野鳥のご紹介。昨日は小型の野鳥ばかりだったが、今日は大型の猛禽類ミサゴ。

 このミサゴは八代市を通る日本三大急流の一つ、球磨川の流域には結構多い。本来河口部に多い筈なのだが河口から20km以上遡った人吉盆地に非常に多く生息している。

 それだけ人吉盆地の球磨川には獲物が多いという事だろう。ミサゴに限らず、川魚を餌とする野鳥が集結する理由も良く判る気がする。
 
ミサゴは正面から見るといつも笑ってしまう。

睨みつける顔はさすがに迫力がある。


獲物の魚を盛んに食事中だった。

この日は北風が強く、冠羽が逆立っていた。このままなかなか飛び立たなかったので、しびれを切らしてこちらが移動してしまった。