2018年12月19日水曜日

12月の人吉探鳥行は午前中動画収録、午後静止画! Hitoyoshi bird researching is movie recording in a morning and still image photographing in afternoon.

 今日はビデオ動画収録3日目。ど素人のビデオ撮影は四苦八苦の連続だ。一般用の4Kデジタルビデオカメラというものの、どうも電子画像ファインダーは普通のデジタル一眼カメラの連写と異なって画面が遅れて来る。したがっていつもの様にヤマセミのダイブシーンを撮るようにはいかない。

 なおかつ、静止画のようにトリミングをそう簡単に出来ないので、アバウトで撮っておいて後で切り取ればいいや・・・では駄目なのだ。それなりの映像処理ソフトで行えば出来るのだろうが、それほど映像ばかり収録してもYoutubeで公開する程度なので、今一歩踏み込んで頑張る気力もない。二兎を追うもの一兎も得ず・・・になりかねない。

 どこかのプレイボーイが、二兎を追っていると、何故か三兎目が現れるなどとふざけたことを言っていたが、そんな訳にも行くまい?

 その割には人吉においての人工物(橋の橋脚など)からのヤマセミダイブや、街中の球磨川堤防で餌を狙う朝のヤマセミなどいくつか収録できた。目的地の刺網干し竿ではなかったが、球磨川支流にあった漁師さんの網干竿に留まるヤマセミを収録できたのも奇跡的だった。

 今日のブログは、そんな中午後に人吉市外・近郊で撮影した色々な野鳥の画像をご紹介。
まずは凛々しいノスリに大接近!意外に奇麗な目をしていた。


川辺川の河原で何か獲物を貪り食うトビ。湘南・観光地のビーチあたりでカップルのハンバーグを後ろから狙うトビとはどこか根本が違うような気がする。

モズのオス、立派な猛禽類だ。

胸張って凛々しいが、所詮はツグミ、あの0011ナポレオンソロの天敵スラッシュとはこのツグミの事・・・・って知っている人、いないだろうなぁ。

タヒバリが河原に居た。尻尾を振り振りセキレイの一種っぽい動きだった。

セキレイのように突然舞い上がってフライングキャッチした瞬間!なんと虫を咥えている!勿論偶然撮れていただけの話。

イソシギというが、磯のある海からここは25㎞の離れています。

やはりトリは川辺川の奥の方で遭遇したヤマセミ。

頭をグルグルしていたのはおまけ画像。