2016年11月28日月曜日

ミヤコドリの飛翔シーンを追っかけ! I observed Eurasian Oystercatcher flying alone.

 球磨川河口部に棲む単独行のミヤコドリ!その唯我独尊的行動には自然界を生き抜くための図々しさや厚顔無恥の様な振る舞いが、時として筆者自身の姿を見ているようでファインダーを通して笑ってしまう事が多かった。

 しかしやはり野鳥は飛んでナンボ!さすがに優雅に飛んでくれた。満潮に向かって水没を続け、どんどん狭くなる砂洲から岸に近い別の砂洲へ移動する際の飛翔だ。どこか遠くへ飛んで行ってしまう訳では無いので、結構枚数を掛けて連写できた。

 野鳥が飛ぶ姿に説明はいらないだろう。しかし飛ぶ途中で空中で脱糞までしてくれた。サービス精神旺盛のようだ。




らせん状に出る脱糞が面白い。

結構な量が出た模様、ひょっとして便秘気味?





更に満潮までの時間が在ったが、観察はミヤコドリが腰を下ろしたところで幕。