2014年9月12日金曜日

アオサギの採餌・大物ゲット?The gray heron caught the big fish!

 日本中何処でも水辺であれば居るといわれるアオサギが大きな魚をゲットした場面に遭遇した。夏なので冬と異なり魚の活性は良い。冬は比較的深みや物陰でじっとしている事が多い魚類だが、夏場は活発に動き回る。これが野鳥にとって良いのか悪いのか?じっとしていると見つけにくい、動いていると捕らえにくい。さて、どちらが野鳥に有利だろう?

 同じ日にアオサギとダイサギの採餌シーンを撮れた。いずれもその場では食さず、何処かへ一旦運んでじっくり食していた。周りにはトビ、ミサゴが常時飛び回っているからだろうか。
結構大物をゲットしてこちらに向かって飛んできた。

周りを警戒しながら手ごろな岩を探す。

こうやって餌をぶら下げているときが一番トビに狙われやすい。

こちらは同じ個体が鮎をゲットしたところ。

何度も咥え直してしばらく弄んだ後、丸呑みした。