2013年8月20日火曜日

The Eurasian Bullfinch seems to have a good relation with the Oriental Greenfinch. ウソとカワラヒワは良い関係らしい。

 In 2011 winter at Yatsugatake-Highland, I encountered a mysterious scene. Two different wild birds play so friendly. I was wondering that how to make communication? Are they using same languages or body languages only?

 2011年の冬八ヶ岳高原で面白いシーンに遭遇した。ウソとカワラヒワが仲良く遊んでいたのだ。ほんの2~3分の間だったが普段見かけないシーンだったので思わず見入ってしまった。どちらもくちばしの形を見ると木の実や草の種子、新芽などを食べると思われるので同食系なのだという事ぐらいは判るが、カワラヒワがウソと仲良いというのは初めて目撃した。

 以前もマヒワとカワラヒワが一緒にハンノキの実をついばんでいるのを撮影した事が有るがウソと一緒に居るのは視た事が無かった。カワラヒワは東京の武蔵野の住宅街にも来るがウソはまず山岳地域に行かないと居ない野鳥だ。カワラヒワとシメとの混合群れ、あるいはイカルとの混合群れは撮影済みだが・・・。

 その他、小さな野鳥の混成群は幾つか撮影した。カラ系、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ、コガラ、エナガ、コゲラなどは特に冬季混成群で移動するのは良く知られている。今回の場合も早春の木の新芽をついばんだのだろうか。

The Eurasian Bullfinch met the Oriental Greenfinch in a early spring.
早春の八ヶ岳高原でカワラヒワに遭遇したウソが非常に相手に興味を持ったようだ。

 
He was very interested this Greenfinch, may be .
暫らく相手の行動を見つめていた両者だったが・・・・。
 
 
They spent happy time in Yatsugatake Highland.
どちらからともなく近寄って寄り添うようにしばらく一緒に居た。ホントかよと思いつつ撮影を続けた、春先の珍事だった。