2013年7月12日金曜日

Dollerbirds again ! 再びブッポウソウ、巣立ちの日!

 Dollerbirds were fledging yesterday in a mountain area village, 25km far from Hitoyoshi city, Kumamoto Prefecture. So I took dollerbirds picture with my birds photographing master Yukito Furue.
 2日前撮影したブッポウソウの画像を、野鳥撮影の師匠でもある古江さんとご一緒に熊本県の最東南端エリアに向かった。農免道路を早朝朝日を受けながらブッ飛ばして40分ほどで目的地に到着。2日前の3分に一度巣穴から飛び出し、採餌給餌をする姿を説明したら再度同じ場所に向かう事になった。

 2日目は巣立ち直前の雛が複数いたのだと思う、親鳥の採餌給餌の頻度が半端ではなかった。巣からどび出したと思ったら空中で大型昆虫をフライングキャッチしてあっという間に巣に戻り、大体早ければ5秒で出口に戻るほどのインターバルだった。

 それが昨日は頻度も低く、ブッポウソウ自体の個体数も前日の30%程度しか居ない。これは一体どうした事かと不審がっていたら、ブツブツ、ゲッゲッという独特の鳴き声の集団が相当高高度の上空から聞こえてきた。6~7羽のブッポウソウの集団だった。親鳥が6羽ほど確認できていたのに手前にいる2羽を加えて8~9羽いる勘定になる。これは一つのつがい、もしくは2組のファミリーが巣立ったと考えるのが妥当だろうと観察を続け、最終的に1ファミリーが遅れているものの、一両日中にはそれも巣立つだろうとの結論になった。


キャッチした大型昆虫を咥えて飛ぶブッポウソウ
意外に精悍な野鳥だ!