2026年9月2日水曜日

団塊世代の神代植物園におけるカイツブリファミリー観察レポート 。 A Baby-Boomer's Observation Report on a Little Grebe Family at Jindai Botanical Gardens.

  オオタカが営巣・繁殖失敗以降久しぶりに昨日神代植物園に行ってみた。明日からしばらく雨が1週間続くというので・・・。

 相変わらず37℃台が続く令和8年熊本地震の被災地八代市界隈だが、この雨で少しは気温が下がる。もう少しの辛抱だ、どうかご無事で。

 今年の首都圏は夏の暑さが例年より早く始まり長く続いたせいか動植物に多少の異変が出ている気がする。気温そのものは昨年の方がはるかに高かったのだが、今年は猛暑日が7月から始まったため早くから高くなり8月の終わりまで35℃附近の最高気温が続いた。

 したがって紫陽花は早くに枯れてしまい、セミは8月の終わりまでミンミンとアブラが大合唱だった。

 ツバメは三番子まで巣立ち、カイツブリも9月に入ってまだヒナ・幼鳥に親が給餌している。昨日も神代植物園でカイツブリの縞々の幼鳥へ親鳥が盛んに給餌をしている場面に出くわしたので暫く撮影させてもらった。

 このブログでは幾度も繰り返しているが、野鳥撮影というとグーッっと近寄って野鳥図鑑のような枝留まりの姿を奇麗に撮る事を信条とされている方が非常に多い。更にその被写体が出合い難い珍鳥や旅鳥、希少種だと優越感に浸れるのだろう、得意げにSNSに投稿されているようだ。

 しかし筆者は野鳥がじっとしている時より「何かをしている時」こそ本当の野鳥としての面白さ、美しさがあると思うのだが・・。

 高価なカメラの性能や野鳥仲間の情報に頼って「希少写真」をモノにするより、自分の足で稼いで発見した瞬間を収録する楽しさや面白さの方が「野鳥写真」の本質ではないだろうかと思う筆者なのだ。その意味からすると千歳に在住の嶋田忠さんのスタイルが手本だし好きだなあ。

 と、いうワケで昨日のカイツブリ親から子への給餌の模様を追ってみた。

子供は3羽いるようだが常時くっついているのは2羽だった

12年前道東の根室で初めてこの縞々の幼鳥を見た際は7月中旬だった

親が小魚を獲って浮上するとすぐに寄り付くヒナ

これが現在の餌の大きさの限界だろうか

今度はヌマエビ

ヌマエビも非常に多い獲物だ。

明日はエッ?と驚く獲物をご紹介!