2023年2月6日月曜日

野川で撮れた画像を見てダイサギの知恵に驚かされた! I was amazed at the great egret's wisdom when I saw the images taken in the Nogawa River !

  中国が飛ばした高層気球を米軍が撃墜した。撃墜に使用した戦闘機がF-22ラプター(猛禽類)という米空軍最強の戦闘機だ。2011年英国ファンボロー空港で行われた国際航空宇宙展の現場で初めてデモフライトを撮影したステルス戦闘機だ。

 当時はまだ(今もかもしれないが)ステルス戦闘機という事で機密性が高く、何処かの基地から飛び立ってファンボロー空港へ飛んできて、世界の目の前での離着陸シーンは見せなかった。



いずれも航空ショー目の前で飛んでくれたF-22 ラプター。

 筆者はいつもの野鳥撮影用のカメラで撮影したが、どんなに速く飛んでも野鳥の動きに比べればはるかに単純で、撮りやすかったのを覚えている。

 この時の撮影成果の一番はこのF-22でも、1960年代の三角翼バルカン爆撃機でもB52、あるいは当時英国発飛来のBoing787 とそれをエスコートした大戦中の名機スピットファイヤー&ホーカーハリケーンでもなかった。小さな小鳥”ゴールドフィンチ”、つまり日本には居ないゴシキヒワだった。この色彩には感動したものだ。

 いずれにせよ、このステルス戦闘機F-22が見事な飛行機雲を出しながら気球を打ち落とす場面はステルスなんて意味ないじゃん?と思った事だった。もちろん撃墜の様子を世界にPRするためだろうと思ったが、飛べばできちゃう飛行機雲って消せるの?

 話を今日の本題へ!

 簡単に言うと、ダイサギが魚と川底のゴミを同時に採餌した時、どうしたかという話。結論は咥えたゴミはそのままにして獲物の魚だけ丸呑みしたって事。これってすべてのサギが出来るんだろうか?

狙って

突っ込んで

見事にゲット!

しかし、ゴミも一緒!

さあ、どうする?

次の瞬間魚だけが喉元へ!ゴミはそのまま

こうして魚だけ呑み込んだ、ゴミは直後に「ペッ!」素晴らしい!

2023年2月5日日曜日

団塊世代はネット情報の真偽に関して相当用心しなければならない。 Baby boomers must be very careful about the authenticity of information on the Internet.

  先週末の二日間、このブログは「団塊世代はスウェーデンの精神科医が書いた本『スマホ脳』に驚愕した。Baby boomers were astonished by the "smartphone brain" written by a Swedish psychiatrist. 」を2本アップした。

 また、昨日は飲食店でのどうしようもなく酷い悪戯のYoutube投稿に対する被害者側の飲食店の毅然とした対処方にエールを送った。

 いずれも、スマホで飛び交う情報拡散の弊害を使う個人の立場から、そして拡散させる側の立場、被害を被る側の話だった。

 そこへ来て昨日の朝刊に日本で有数な大学の教授がこれらの情報問題に関して色々と述べていた。いずれにせよネット情報拡散は殆どスマホを通じて行われているし、スマホで受け取られている。これを前提でこの記事を読んでみた。

 デジタル空間 健全化を・・と題しているが、だれが健全化するのだ?どうなれば健全化されたと言えるのか?
 この特集記事は、状況を分析して警鐘を鳴らすだけで終わっている。具体的にどうすればいいのか?そこまで突っ込むのが学者ではないだろうか?警鐘を鳴らすだけで、具体的対策は「だれか―!」と他人任せ。


これらの思考モードだの、初めて聴くような横文字を並べて、問題解決へ一体何の意味があるのだ?

 訳知りのような学者が現状分析するだけで「じゃ、個人個人はどうすればいいの?」が一切ない。これって何なのさ?と思った読者が多いのではないだろうか?筆者がオカシイのだろうか?

 昨日の朝刊の学者?教授たちの論調はいささか一般の新聞読者たちのレベルとは違うようだ。難しい一般社会では使わないような横文字を沢山羅列しているようだが、重要な情報の話にこんな専門的(~かどうか定かではないが)な横文字を使わなければ説明できないような学者・教授では困ったものだ。

 新聞の読者は「学生」ではない。茶の間の一般人だ。もっと解り易く説明解説は出来ないものだろうか?まあ、無理を承知で筆者はそう書くのだが。

 特に、新型コロナ過に関しての話で、「良い政府の推奨するワクチンは良いもの、悪い政府の推奨するワクチンは悪いもの」などと述べていたが、良い政府と悪い政府の基準も示さず一体何を言っているんだと、?マークが1万個も点いてしまった。

 同時に国民は政府が推奨するからワクチンを打ったのか?感染症の専門家・専門医が解説し勧めたから、それにニュースショウの自称「感染症に詳しい」といういかがわしいコメンテーターの言葉に押されて打ったのではなかったっけ?

 コロナ過のワクチン接種に関して、この方はあまりに事実を知らなさすぎないだろうか?

 特に赤枠で囲った部分に関して、具体的な数値を伴った分析データを出してほしい。新聞社も言葉ではなく具体的な数値データを出すべきではないだろうか?


 分析・説明は判った。じゃあどうすれば?がまるで無い。ネット情報の真偽が判らないという危機感ぐらい誰だって当の昔に感じているって。
 Amazonや楽天でCanon純正の機器をかうより、「純正品互換品」と称した某国産の同品番を購入して表示がウソで騙された経験者はゴマンといる。皆さん情報の真偽に関しては博打を売っているようなもんだといった友人がいる。 

 こんなチャートや説明をいくら並べてもソリューション・問題解決にはならない。それこそ『スマホ脳』の著者の精神科医のように、スマホ脳に成らないためには「どうすればいいのか?」をちゃんと巻末に羅列したようにするのが識者の常識・マナーだろうと思う。

2023年2月4日土曜日

団塊世代は最近の飲食店での客の悪戯を許さない断固たる姿勢に賛同する。 The baby boomer generation agrees with the resolute stance against mischief by customers at restaurants these days.

  回転寿司店や北九州のうどんチェーンで行われた各種悪戯動画のネット発信に対して、店側が断固たる姿勢で対処しているのを見て、「世の中これじゃなきゃイカン!」と思った。

一連の飲食店での悪戯動画ネット拡散問題を報じる記事

 公共施設での、しかも飲食店での衛生上非常に問題のある行為は「いたずら」のレベルを越えて言語道断。

 小学校の教育から「道徳」の授業が無くなって久しい。実際はカリキュラムにはあるが授業としてきちんと行わない所が殆どだという。理由は、そもそも「道徳」たるものは家庭で親が教えるもので、学問を教える学校の授業で行うものではないとする教育者が多いからだという。

 この大馬鹿者め!と怒鳴りつけたい気持ちだ。今の世、いったい何処にきちんと子供を躾けている親が居るというのだ?

 学校で先生に叱られた・・場合、昔は「なんで先生に叱られるような事をしたのだ!」と家に帰って「親の顔に泥を塗るようなことをするんじゃない!」とW(=ダブル)で怒られたものだ。

 しかし今はどうだ?今のバカ親たちは自分が育てそこなった不出来な子供を連れて、子供を叱った学校の先生にねじ込んで虐待だの差別だの文句を言うというじゃないか?きちんとした親は今や全体の10%も居ないという。TVメディアも何故か学校や教育者を悪者にしたがるように思えて仕方がない。

 こうした、子供・生徒にきちんと公共施設での行動の躾けや、マナー、道徳を教えない親や毅然とした態度を示さない学校の教育者の「怠慢」がこういった現象を生み出しているのだと思う。学校の規則(鹿児島など地方には未だに常識的でないケースも多々ある様だが)ルールに従わない「悪ガキ」はきちんとした他の生徒・子供たちの為にも退学処分にしていいはずだ。成人の日の北九州の新成人たちのバカ騒ぎなどもこれと同じだ。かっての暴走族も同様。

 これらに輪をかけて、無能・無知な文科省官僚主導で行われた「ゆとり教育」などというファジーな教育をしたため、周りの空気を読まない、自分勝手、唯我独尊をユニークとはき違えた子供が増えた結果、こういったウケ狙いの自己アピール行動が生まれ始めたのだろう?

 なおかつ仲間から認めてもらいたい、世間から褒めてもらいたい・・が故のネット発信に成るのだろう。ネット情報拡散が仲間だけではなく世の中にどんどん無制限に広がった際の結果や反動を予測できない「無知」がそうさせていると思って良い。

 円周率3.14を3で計算させたゆとり教育だ。大体円周率3じゃロケットは月へ行けない!

 こうしたバカ騒ぎ、周りへの迷惑を考えないウケ狙いの悪戯は徹底的に叩くべきだと思う。謝れば許してもらえるだろう、済むだろうと思う安易な生き方を徹底的に懲らしめるべきという店側の一連の対応にエールを送りたい。実名(氏名・学校名)を報道しても良いのではないか?信賞必罰大賛成だ!

 今までが甘すぎたのだ、特にメディア!「こんなことやってますよー!」的なネット情報をパクったTV報道ばかりで厳しく糾弾しない。

 潮干狩りのアサリ不法採取、逆にアサリ産地偽装問題、ゴミの不法投棄、立ち入り禁止の堤防で釣りをする太公望。いずれも「せんせー!○○ちゃん、こんなことしてますよー!」的な言いつけ報道にすぎない最近のTV報道。それを止めさせるための方策やなくす努力は一切しない。(=出来ない)

 台風の時、未だ上陸前、嵐の前の静けさで風も雨も大したことないのに木の葉が激しく揺れている部分をことさらアップしたり、排水溝に流れ込む水流を寄ってアップしたりしてさも台風で大変な事になっているように演出する・・これだってフェイクだろう?日本のTV報道は滅茶苦茶オカシイと思う。

 時の首相の息子がどうのこうの、お土産がどうの・・などは寄ってたかってしつこく報道し諫めるくせに、あれだけ東京オリンピックで利権を駆使したはずの大物自民党首相経験者の事は追及しない。

 更にはこういったネットで得た情報の飲食店悪戯は諫めようとしない。逆に次々模倣犯を生み出すような事ばかりやっている。

 それにノリたい、放送されたい馬鹿者が「我も我も!」と輪をかけた騒ぎを起こす。渋谷のハロウィン騒ぎ、サッカーに日本が勝った時の騒ぎ、皆同じで導火線に火をつけ、更に油を注いだのはすべてTVメディアだ。

 コロナ過のマスク問題、ワクチン問題、今になって手のひら返しの報道が始まっている。1年前、2年前TVメディアは何と言ってた?玉川徹はテレ朝モーニングショーで一体何と言っていた?思い返してほしい。マスク絶対、ワクチン絶対!と言ってなかったか?


 それに輪をかけてスマホによる情報拡散の速さ!今や恐ろしい時代になってきている。海外メディアの報道では、世の中の情報の50%以上がウソ情報・フェイク情報になりつつあるという。個人個人が自己防衛体制で情報源のウラ取りをしないと長生きが出来ない時代に突入していると言って良いのではないだろうか?

 いまや猿もスマホを使う時代と言われ久しい!このままでは人間、猿以下になりかねないのでは無いだろうか?・・・もうなっているか? この項、続く。

2023年2月3日金曜日

ここしばらく三鷹で猛禽類が活発になってきた。 Raptors have been active in Mitaka area for these weeks now.

  カワセミばかりに気を取られていたら、ここ2~3週間猛禽類の動きが活発になっているようだ。繁殖に向けて動き始めたのだろうか?

 今日は千葉方面へ行こうと思ったが、三鷹で猛禽類を観察することに変更した。この時期天文台辺りが良いかもしれない。

 オオタカ、チョウゲンボウ、ハイタカと思しき細身の猛禽類、などなど。

 とりあえずは、愛犬散歩で気が付いてコンデジで撮った画像中心に今日はご紹介。

早朝、愛犬散歩でコンデジ撮影

昼前11時頃サーマルに乗って上昇中のオオタカ、コンデジ撮影

同上

別の日、枝留まりをコンデジで撮影、AFのライトに反応したのだろうか?


コンデジで此処迄撮れるとは思わなかった、マニュアル設定で。

曇りの日の夕方、オオタカ若鳥もしくはハイタカ

撮影の筆者の真上を抜けていった


翼の広げ方を観るとハイタカっぽいが・・・。

2023年2月2日木曜日

まぢかにカワセミの行動や仕草に注目すると面白い! It is very exiting to watch close the Kingfisher's action !

  カワセミをターゲットに野鳥撮影をされている方々、いつも「あっ!カワセミが居た!」で、早く撮らなきゃ逃げちゃうから・・・と、すぐシャッターを押すのも良いが、まずしばらく観察されることをお勧めしたい。

 野鳥は、天敵から身を守る、縄張りを保持する、採餌をする、排せつをする、変わったものに興味を示す、寄生虫がかゆいので身繕いする・・・。色々なアクションがある。

 まぢか(=間近)に観察できる数少ない野鳥の一つがカワセミだ。

 上野不忍池へ始終通っている筆者は、此のカワセミたちの普段の仕草も撮影している。枯れた蓮の茎の林の中を飛び回る様子も、他のエリアではなかなか撮影し難いのだが、時折、思いの他まぢかに来てくれることがある。

 その際は、「飛び立つ瞬間を是非撮ろう!」も良いが、色々な意味のある仕草を期待し、観察して撮影するのも良いと思う。

 今日はそのしぐさの中から、ペリット排泄、糞の排泄をご紹介。

 採餌した魚の骨やウロコで早く消化しきれなかった部分を白っぽい卵のようにして口から排泄(飛ばす)ことがある。これをペリット、もしくはペレットと呼んでいる。

 5回の採餌に1回の割合くらいで吹き飛ばす。吐く直前は幾度か口を大きく開けるので予兆はある。これを観察してその瞬間を待つのだ。今回の画像は2023年今年に入って1月中の撮影だ。

いつもの上野不忍池のカワセミ。

こうして大口を開けているのは「おーい、だれかぁー」と叫んでいる訳でも欠伸でもない。ペリット吐出しの予兆とみた方が良い。

ペリット吐出し直前、

この後、首を振って吐いたため右方向に白いペリットが飛んでいる。

これはまぢかで見せてくれた例。

口を開いて「オエッ!」っとやった瞬間!

唾と共に白いペリットが吐き出された。ヤマセミも全く同じ行動をする。

筆者が2021年9月に出版した写真集「ヤマセミカワセミ」にも比較ページとして「ペリット排泄」の項目がある。ご参考。

2年前CanonのPHOTOPRESSOで出版したが、現在普通の印刷で再出版を予定中。

2023年2月1日水曜日

2月はツグミの飛翔シーン撮影に良い季節だと思う。 I think February is a good season for filming thrush flight scenes.

  あっという間に1月が終わり、今日から2月。一年で一番短い月だ。

 1月は高尾山ハイクをしたり、野川探索の回数が多かったりで4日分を残して31万ぽをクリヤー、最終的には34万歩=約272㎞を歩いたことに成る。

 年明けに体調不良があった割には動けたと思う。例の「スマホ脳」の精神科医も、スマホ脳に成らないためには1日15分で良いから体を動かし、本来直立歩行で20万年生きてきた「人類」の原点保持に努めるべきと説いている。この方面に関しては充分な事が出来ていると自負している。

 スマホと言えば、このスウェーデンの精神科医の言う通り個人個人への精神的・生理的・脳的ダメージは「スマホ脳」の本で良く判ったが、今や人心を惑わし多くの人間を「扇動」する最適ツールとしての存在が大きな問題になりかけている。

 今日の朝刊の見出しはちょっとこの先の人類社会を象徴しているようで、怖かった。



 この手の話を始めてしまうと、1か月以上続きそうなので、今日の野鳥ブログに戻りたい。

 今日のテーマはツグミの飛翔シーンを撮ろうというテーマ。
 現在三鷹の野川自然観察園(注1)は木の葉もほとんど落ちて、木々に留まる野鳥が下から丸見え。時折上空を通過する猛禽類も上手くすれば撮影出来たりもする。

 撮影時は動きやすい防寒ウエア、スノーボードウエアなどが最高!筆者愛用は1993年頃、つまり今から30年前のBurtonスノボウエア。


木々の間から真上を通過するハイタカもしくはオオタカ若鳥

一本の樹にツグミが鈴なりになることも。

これが一斉に一方向へ飛んだら猛禽類が近づいた兆候かも知れない。





連写機能を駆使してその飛翔の美しさを収録すれば、カワセミも追いやすく成ろう。