2006年、筆者が55歳の時から仕事以外にもプライベート時に写真撮影を始め、主に野鳥撮影にハマったのはこのブログの最初の2013年書き出しの頃を御覧頂ければご理解いただけると思う。
過去ログは全てブログ画面の右側に下から年代順に出ている。昨日までに4,402件投稿している。総アクセス数は1,127,863回に及ぶ。 何と、112万アクセスだ!
まあ、塵も積もれば山と成る・・・の格言通りなのだが、これだけ多くの方々(海外が結構多い)に見て読んで頂いているという事はいい加減な投稿は出来ないという事でもある。
タイトルに一行英訳を乗せてあるだけで、海外の方のアクセスが増えているのだろうと察している。 今や翻訳ソフトはネット経由でたくさん存在するし、タイトルと最初の写真でピンと来た方がクリックしてくださるのだろうと思っている。
猛禽類のネタの日はロシアからのアクセスが多かったりするし、大阪万博の件をネタにすると平均的に東南アジアの国のアクセスが増えたりする、ブロガーのアナリストサイトを分析すると非常に面白いものが見える。
が、平均定期に外国は米国、シンガポール、韓国、英国、その他東南アジアが多いようだ。
ここしばらくはまだ野鳥が活性化する前で、特に今年は夏の余韻があふれている時期なので、そんな中でも秋の風物詩となりうる自然界の「花鳥もの」を少し投稿させて頂こうと思う。
まずは植物から・・で、曼殊沙華。
今年は夏が暑(熱)すぎて、植物に相当なダメージが在ったと聞く。例年赤い絨毯になるはずのヒガンバナの有名群生地が軒並み3~50%しか咲かず、それも時期が遅く五月雨式にしか咲かないというのだ。
しかし、このブログでは過去の曼殊沙華のお気に入り画像で少しご紹介してみようと思う。
これが今年の三鷹に在る野川自然観察園の曼殊沙華群生地だ、例年の2割ほど。自宅から歩いて15分くらいだから、環境としては恵まれている。
2022年、3年前の同じ場所の密生度から比較すると残念な今年だった。
撮影角度と日当たり密生エリアの関係でこうなっている。
木道のすぐ傍であればこういう画像も撮影可能。
一方で、関東でも有名な曼殊沙華密集地は観光宣伝で有名になり過ぎて、花より人の方が多くなってしまった所もあるが、小まめに情報を探すとこういう所もある。
延々と斜面が続く
残念ながらこれは2020年コロナ過突入年の群生地で人数は非常に少なかった。
曼殊沙華の次は、コスモス辺りを考えてみよう・・・。