暑かった9月も過ぎ、10月に入ってやっと長パンで外出できるようになった今年の東京。植物は酷暑の影響で大きな変化が出ている様だ。
まず彼岸花がその名の通りお彼岸の9月23日前後には咲かず10月に入ってピークを迎える所が続出。その一方で例年の2~30%程度しか開花しない所が多いと聞く。彼岸花祭り、曼殊沙華祭りを開催している所は痛手だろう?
その一方で、早くから咲いた夏の花が一旦枯れて全滅し、再び芽が出て二度咲きするものも多いようだ。ムラサキツユクサなど三鷹エリアでは二度目の開花をしている所がある。
野川自然観察園では例年どおりツリフネソウと秋海棠が今満開状態。
まだ一部曼殊沙華が残っているエリアも
ツリフネソウ
そんな中、昨日雨予報の中半蔵門のJCIIフォトサロンへ行った帰り、九段下迄皇居北の丸公園を時計回りに歩いた途中でクマシデの実をむさぼるスズメに遭遇。スズメと言えば街中~住宅街で人間の食べ物のおこぼれを採餌しているのかと思ったら、ちゃんと天然の木の実を食べていたので妙に感心して撮影しておいた。
昼12時なのに日が暮れた後のように暗い中でのコンデジ撮影だが、ご容赦願いたい。
昼12時なのに夜のように暗い中やっと撮影(コンデジ)