2025年2月3日月曜日

団塊世代は写真展在廊の合間にも探鳥するのだ! The baby boomer generation even goes bird watching in between attending photo exhibitions!

  「八代の野鳥」写真展の合間にも探鳥する写真展の作者。多動性自閉症と言われた子供の頃と落ち着きのない性格は何一つ変わらない団塊世代。こればかりはどうしようもない。檻の中のクマ?エラを動かせないから常に泳ぎ続け海水を取り込まなければいけないサメと同類か?

 今回は行き慣れた金剛干拓地一周での成果御紹介。

 大体居るんじゃないだろうかと思って残念ながら出遭えなかったのがチョウゲンボウ。一方で居るんじゃないかなぁ?と淡い期待をして行って出遭えたのが何とマナヅル!

 かってナベヅルは幾度か遭遇していたが、マナヅルは初めてだった。

 それ以外ではタゲリが11羽、ミサゴがなんと5~6個体。カワラヒワ、ニューナイスズメは相変わらず大群で群れていた。

 それ以外はタヒバリ、干潟でクロツラヘラサギ10羽以上、シロチドリにハマシギ。遠くにダイシャクシギ。

マナヅル親子



シロチドリ

ハマシギ

ハマシギ飛翔

オオジュリンではないだろうか?

タヒバリ、数が多かった。

2025年2月2日日曜日

ノスリだらけの球磨川でカラスに追われる採餌ノスリ。 After caught food Buzzard being chased by crows on the Kuma River.

  写真展4日目の早朝、いつものように早朝セブンイレブン珈琲をL2杯ポットに買いに出て、球磨川と球磨川支流の前川土手を鳥見徘徊。だいたい1時間弱で5~7,000歩になるが野鳥の動きが多い時は半分程度になる。

 今朝はミサゴが4羽前川上空を舞っていた。此の球磨川流域下流部は非常にミサゴの密度が高い。金剛干拓には常時5~6羽が駐留している。それぞれお約束の留まり電柱があって、いつ行っても同じ個体が留まっている。

ちょっと視難いが上空にミサゴが3羽!

 今朝は上空を舞っていた一羽がいつの間にか採餌を成功させ飛び立ったが、カラスに猛烈なモビングをされ揃って隣の球磨川方面へ消えていった。

 今朝はコンデジで撮影したモビングのチェイス画面御紹介。








こうして朝一番の採餌に成功したミサゴとモビングカラスは隣の川へ

2025年2月1日土曜日

八代市珈琲店ミックでの写真展在廊の合間に鳥見第一弾! Bird watching in between photo exhibitions at Yatsushiro City Coffee Shop Mick!

  今朝の八代市は時折雲の間から日が覗くも午前九時珈琲店ミック開店時には小雨がパラつき始めた。この後明日の夜明けまで終日雨模様。

 ‥と言う事で、今日は会場のお店を抜け出して鳥見には行けないので、28日に八代に入ってから今まで撮りためた野鳥を順を追っていくつかご紹介。

 まずは到着翌日設営がひと段落ついた球磨川で遭遇したトモエガモの大群!

 2022年の球磨川大洪水の後工事で護岸工事、しゅんせつ工事をしている所のすぐ傍で珍しい、絶滅危惧種2種のトモエガモの大群!

 数年前まで東京の新宿御苑にたった一羽オスが来ていただけで自慢のカメラを抱えたバーダーが500人も集まったという東京では希少種の珍しいカモ!それが目の前に最大時2万羽を越えた数が…というではないか!

 翌日行った際には、急速に数が減って100羽ほどに減っていたが、また戻ってくるかもしれない。

 以前、坂本から上がったダムで数千羽のトモエガモには遭遇しているが、万を超える数には出遭った事が無かった。一番多い鳥の群れは鹿児島県出水のツル群だけ。

 で、トモエガモ。






もう黴菌のように飛び立った群れ、蚊柱じゃないんだから・・。

肥薩オレンジ鉄道がちょうど球磨川を渡る

わが父が勤務していたかっての十條製紙(現・日本製紙)とダブって・・。