2016年8月10日水曜日

今年のつばめの繁殖はすこし遅いようだ。 Propagation of this year's swallow seems for a short while later.

 5月、6月に熊本県の八代市や人吉市でツバメの繁殖・巣立ちを観てから2ヵ月以上経ったのに、未だに飛翔練習を行っているツバメの親子もいる。武蔵野ではスズメの繁殖・巣立ちを8月に入ってから3~4か所で確認できている。全て街中の電柱の変圧器の下の隙間だ。

 今年、ヤマセミ、ブッポウソウ、ツバメと巣立った幼鳥の後を親鳥がぴったりとマークして飛翔訓練を行う場面をこのブログで何度もご紹介したが、最新版の画像でもツバメの高速訓練をご紹介。

 
巣立って日数が経った幼鳥

巣立って間もない最後の幼鳥だろうか?まだ顔が赤くない。

親の給餌を大口開けて待つ幼鳥。


基本的には後ろが親鳥

上空へ舞い上がるのを親が追いかける

結構高速で飛翔するが、勿論親は余裕で後ろから見守る