最近再び野川流域を徘徊するようになった。
長い望遠ズームレンズを下げた方が朝早くから回遊されているようで、成果を情報発信して頂ければ野川流域の自然の豊富さが皆に伝わるだろう。
その野川の東八道路沿いにカラスの捕獲小屋が存在する。これは野川だけではなく2002年のあるブログレポート(=いきもの通信)によると、33個の捕獲小屋が30余りの都立公園に設置されている様だ。
https://ikimonotuusin.com/doc/119.htm いきもの通信(カラス捕獲小屋数)
最近再び野川流域を徘徊するようになった。
長い望遠ズームレンズを下げた方が朝早くから回遊されているようで、成果を情報発信して頂ければ野川流域の自然の豊富さが皆に伝わるだろう。
その野川の東八道路沿いにカラスの捕獲小屋が存在する。これは野川だけではなく2002年のあるブログレポート(=いきもの通信)によると、33個の捕獲小屋が30余りの都立公園に設置されている様だ。
https://ikimonotuusin.com/doc/119.htm いきもの通信(カラス捕獲小屋数)
普段、筆者はミッドタウン東京に在るフジフィルムスクエアや恵比寿ガーデンプレイスのTOP MUSEUM(=東京都写真美術館)へ良く行くが、今日お勧めしたいのは東京駅丸の内南口横にあるKITTE=旧・東京中央郵便局のインターメディアテクで開催中の「写真家立木義浩X東京大学」展。
あの日本の写真界をけん引してきた一人立木義弘さんが東大の博物・資料を撮影した写真展をやっている。今年の10月26日から来年1月19日まで、入場無料。
特に野鳥が好きな方は必見!詳しい説明は省く、是非ご高覧を!
今朝7時30分位にフィールドに出たが、冬鳥の到来はボチボチ。
明治神宮御苑や新宿御苑の方が水鳥中心にはるかに多いような気がする。大都会で人間に囲まれている方が猛禽類対策で安心なのか?意外に都市型緑地帯の方が野鳥が多いと感ずることが多い。
とりあえずは11月19日現在の確認画像でご紹介。
今夜の気温は10℃以下になるというし、明後日の昼間の最高気温が寒気団南下で一桁になりかねないという首都圏東京。いよいよ冬鳥が目立つ頃だろう。
昨日は空気も澄んで首都圏からの夕焼けもキレイだった。しかし千葉方面雲が多く米国などでビーバームーンと呼ばれる満月(実は16番目の月)も上がり際は殆ど雲の中だった。
そんな中、武蔵野・野川流域には急激に冬鳥が増えてきている。先日オープンした問題だらけの野川公園観察センターの周りにもジョウビタキその他冬鳥が到着中。
冬に限らぬが、弱い小鳥系が雑種で群れる現象も顕著になってきている。中でもエナガは数が多いようで盛んに飛び回っていた。これを追うのは非常に難しいが、ボケながら何とか追ってみた。
昨日の「近未来におけるAIの反乱」投稿への反響は非常に多く頂いたようで、多くの方々も心の何処かで「不安・懐疑」をお持ちであることが判り、自分だけではないのだと少しホッとした。
昨日の話は全体的な危機感に関してだったが、特にスマホ使用に関して年齢別に精査してみると特に若年層での悪影響が目立っている様だ。
AI全体の話とスマホの使用に関する細かい話は次元もレベルも違うのだが、現実的に卑近な話として「スマホを使う子供たちの脳の低下が顕著で教育者・先生たちが慌てている」というテーマが今日のブログネタだ。特にヨーロッパではスマホ禁止など具体的な動きが急速に出ている。
ボーッとしているのは日本だけなのかもしれない。TVメディアの広告スポンサーにスマホメーカーが占める割合が高いので、こういった情報を出さないのかもしれない。
日本の子供たちの脳が低下して、学力成績で世界の上位からどんどん下がって初めて気が付くのではないだろうか?文科省!しっかりしなきゃ!
昨日もご紹介した2021年のNHKクローズアップ現代の話「スマホによる脳過労」の中でも特に発達中の子供たちの脳への悪影響が「超現実的」に広がっているという話。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4249/
=2021年放送のNHKクローズアップ現代より
一方で昨年~今年ヨーロッパ中心に子供のスマホやタブレット使用を中止させる動きが急速に高まってきているとの情報が飛び交っている。具体的には信頼のおけるこのネット記事の解説が役に立つだろう。 https://shogakko.toho.ac.jp/archives/35160 私立桐朋小学校のHPから。
各メディアの報道でもこれらは裏付けられている。東北大学の川島教授のこの7万人の追跡レポートは「今すぐ何かのアクションを必要としている」重大な論だと思う。
https://president.jp/articles/-/63636?page=1
今朝の読売新聞を開いて筆者は思った。「AIはごく近い将来、人類の意に反して『暴走』するのは間違いない。生成AIが便利だとか、面白い!などと言っている人は真っ青になるだろう。」
ChatGPTが出現したちょうど2年前、直感的・生理的にだが筆者は「恐怖」を感じた。我が友は「すげー!便利!」とのめり込んだが、筆者は瞬間「これで人類の脳は今をピークに退化する」と思ってしまった。
NHKクローズアップ現代でもこの辺りは随分前から取り上げてきている。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4249/
この2021年頃のスマホ・ジャンキーに対する警鐘は3年後の今、2024年街中を歩いていてものすごく気になる。電車に乗っていても、駅の階段を下っていてもスマホを見ながらスマホに操られながら行動をしている地球人だらけなのだ。