上野不忍池の定点観察、4月21日バージョン!
久しぶりに訪れて一番の変化はユリカモメの頭が英文表示通りBlack-headed gullの通り頭が黒く(正確にはこげ茶)になっていたこと。
あれほど居たカモ類が、ハシビロガモ、カルガモ数羽を残して居なくなった事。それにカイツブリの2家族にそれぞれ二羽づつのヒナが生まれていたこと。
昨年秋刈られた蓮に直径20㎝くらいの若葉が出始めている。まだ睡蓮のような状態で水面にべったりくっついて浮いているが、もうすぐまっすぐ上に伸びる太い茎と若葉が出て来るだろう。
新型コロナウイルスの第4次感染拡大で、不忍池の周回路に人は多くない。しかし季節の入れ替わり時期で野鳥の数も少ない様だ。常連のカワセミも繁殖抱卵中と見えて一度だけ飛翔中を観ただけだった。モチロン撮影する暇などなかった。
いつもより池が広く感ずる。
その昔、戦争映画で爆撃機が攻めて来る場面を思い出してしまった。これは河原鳩!
ん?新しいペンギン?
違います!ユリカモメです。
いつまでも撮ってんじゃねーよ!と言ってます。
殆んどのユリカモメがこの状態。
車も人も少ない上野不忍池・・・でした。現場からは以上です。