2年ぶりに春の奥日光へ。朝4時に三鷹を出て日光道の日光PAに着いたのが6時30分。順調すぎて怖いくらい。途中佐野坂SAが大工事中で、結局日光PAまで停まらず一気運転。
そのPAでオオルリに遭遇。しかし東大植物園ではオオルリは見かけなかった。キビタキもまだ囀っていない感じで姿だけ見えた。今までの春に比べると桜だけ早く咲いて散って、全体的な野鳥の動きは遅い感じがした。
今回の探鳥行はコロナ禍に在って、ほとんど他人と交わり同じ空気を吸うような場所、環境を避けての行動ルートだ。食事も屋外・駐車場の車で2つのクーラーボックスに持参した買い出し食品で済ませている。基本的に宿でも部屋へ入ったら室外へは出ない!風呂も入らず室内のシャワーだけ。
初日の今日は20種類の野鳥と2種類の四つ足の動物二ホンリスとニホンザルを撮影。
いつもいるのに出遭えなかったのがキバシリ、ゴジュウカラ、オオアカゲラ。もっとも初日の今日は赤湯からほんの500m、湯滝からの峡谷路は通行禁止だったので小周回路のみ。明日はさらに種が増えるだろう。
画像は一部をご紹介。
キビタキはまだ囀らずに移動とフライングキャッチを繰り返していた。
ウグイスは明るみに出てきて囀っていた。
オオルリは囀っていた。
カワガラスは口いっぱいに餌をほおばっていたので巣へ運ぶのではないだろうか?
樹の新芽を盛んに食べていたニホンザル、8頭ほどいた。
リスは逆さになって木の皮の裏側を盛んにほじっていた。