昨日黒頭のユリカモメを投稿した上野不忍池で2家族のカイツブリが繁殖に成功した模様。更にこの先いくつかの家族で繁殖が成功するかもしれない。
カイツブリの幼鳥を直に観たのは7月の北海道東部、霧多布湿原でだった。縞々のカイツブリに似た野鳥が居たので撮影しておいたのだが、野鳥の専門家にカイツブリの幼鳥だと教わったのだった、2017年の事だった。
まさにそれと同じカイツブリの幼鳥が2羽づつ2か所に居た。親鳥のキョロロロロロ、という例の声ではなくいかにもヒナっぽい鳴き声だった。無事に育って欲しい。いつもの年よりはるかに早い繁殖だったようだ。
親鳥を正面から見ると、レディガガを思い出すと言った仲間がいたがどうだろう?
ピョコン!と水面に出てまわりを探すがヒナたちが居ない!で、鳴いている之図。
直ぐにヒナたちが寄って来て給餌を受ける。
段々独り立ちして、潜ったりもしていた。
シマが目立つ、猪のウリ坊状態か?
縞模様と明るいオレンジのくちばしが印象的。