すでに木枯らし1号が吹いたにもかかわらず、神宮外苑のイチョウはまだ一部緑色らしい。今年の夏羽は長く暑かったので、植物に色々変化が出ているようだが、野鳥系はいつもの様に夏鳥と冬鳥が入れ替わっている。
野川流域の植物も木の葉が散るのがめっぽう早かったり、紅葉がまだらだったり、花の時期が短かったりで千差万別と行ったところ。
そんな中、現状をレポート。
すでに木枯らし1号が吹いたにもかかわらず、神宮外苑のイチョウはまだ一部緑色らしい。今年の夏羽は長く暑かったので、植物に色々変化が出ているようだが、野鳥系はいつもの様に夏鳥と冬鳥が入れ替わっている。
野川流域の植物も木の葉が散るのがめっぽう早かったり、紅葉がまだらだったり、花の時期が短かったりで千差万別と行ったところ。
そんな中、現状をレポート。
最近再び野川流域を徘徊するようになった。
長い望遠ズームレンズを下げた方が朝早くから回遊されているようで、成果を情報発信して頂ければ野川流域の自然の豊富さが皆に伝わるだろう。
その野川の東八道路沿いにカラスの捕獲小屋が存在する。これは野川だけではなく2002年のあるブログレポート(=いきもの通信)によると、33個の捕獲小屋が30余りの都立公園に設置されている様だ。
https://ikimonotuusin.com/doc/119.htm いきもの通信(カラス捕獲小屋数)
普段、筆者はミッドタウン東京に在るフジフィルムスクエアや恵比寿ガーデンプレイスのTOP MUSEUM(=東京都写真美術館)へ良く行くが、今日お勧めしたいのは東京駅丸の内南口横にあるKITTE=旧・東京中央郵便局のインターメディアテクで開催中の「写真家立木義浩X東京大学」展。
あの日本の写真界をけん引してきた一人立木義弘さんが東大の博物・資料を撮影した写真展をやっている。今年の10月26日から来年1月19日まで、入場無料。
特に野鳥が好きな方は必見!詳しい説明は省く、是非ご高覧を!
今朝7時30分位にフィールドに出たが、冬鳥の到来はボチボチ。
明治神宮御苑や新宿御苑の方が水鳥中心にはるかに多いような気がする。大都会で人間に囲まれている方が猛禽類対策で安心なのか?意外に都市型緑地帯の方が野鳥が多いと感ずることが多い。
とりあえずは11月19日現在の確認画像でご紹介。
今夜の気温は10℃以下になるというし、明後日の昼間の最高気温が寒気団南下で一桁になりかねないという首都圏東京。いよいよ冬鳥が目立つ頃だろう。
昨日は空気も澄んで首都圏からの夕焼けもキレイだった。しかし千葉方面雲が多く米国などでビーバームーンと呼ばれる満月(実は16番目の月)も上がり際は殆ど雲の中だった。
そんな中、武蔵野・野川流域には急激に冬鳥が増えてきている。先日オープンした問題だらけの野川公園観察センターの周りにもジョウビタキその他冬鳥が到着中。
冬に限らぬが、弱い小鳥系が雑種で群れる現象も顕著になってきている。中でもエナガは数が多いようで盛んに飛び回っていた。これを追うのは非常に難しいが、ボケながら何とか追ってみた。