2025年3月4日火曜日

団塊世代は今までの医療の常識、薬の常識を大いに疑い始めている! The baby boomer generation is beginning to seriously question the conventional wisdom about medical care and medicine!

  コロナ過の最中にCOVID19(モデルナ)ワクチンを一度打った後、親類縁者の医師3名と会合がありそのことを話したら、全員に「是非2度目は止めろ!」ときつく言われてしまい驚いた。

 彼ら3名、周りの医師仲間、誰もワクチンを打っていないというではないか!その当時は青天の霹靂だった。

 それまでは厚労省の「お達し」、NHK他メディアのコロナに関する解説、テレ朝モーニングショーなどのニュースワイドショウから漏れ聞こえてくる世の中のコロナ対策情勢を鵜呑みにしていた。

 武漢風邪からCOVID19に呼称が変わって5年経ち、今はメディアの殆どが医学会、薬学会とその傘下に在る医療ビジネスの世界、薬・サプリ製造ビジネスの世界のスポンサーで成り立っており、そのメディアの発する情報・コメントは「スポンサーの手前、都合の悪い事=事実を相当捻じ曲げている」と思うに至った。

 それは単にコロナワクチン接種後の帯状疱疹他・各種後遺症の問題の酷い実例を近い知人たち(高齢者が多い)に沢山見てだけではなく、新型コロナのパンデミック自体相当メディアのマッチポンプで起こされているのではないだろうかという疑問が湧いたから。

 特にテレ朝など民放はコロナワクチン接種により莫大な利益を上げるインター〇〇クリニック院長など、感染症専門医でもない一般開業医を現場はパニック・・と連日出演させ、コロナ過に関する人心不安を煽った実態レポートの酷さを知ってからはより強まった。

 同時に、今の病気に対する医者の薬の出し方、がん患者への施術・治療があまりに一方的で患者からの相談に対しても上から目線、具体的成功例や副作用の説明もいい加減だという事を友人(がん患者)関係から色々聴かされたため。友からリアルで実際的な話は大きな影響を受けた。

 筆者は本も読む(最近影響を受けたのはアンディッシュ・ハンセンの「スマホ脳、運動脳」が、日々の情報はネットから得る事が多い。新聞は読売新聞を毎朝読み、熊日新聞、人吉新聞のクリッピングは人吉にお住いの野鳥観察の大先輩から毎朝毎夕送られてくるEメール添付で情報を得させていただいている。

 時折、ネット・熊日コムで気になる案件の精査も行っている。

 しかし、朝起床時から夜就寝時まで点けっぱなしのデスクトップPCで常時ウォッチしているFacebookに出て来る医療関係、健康関係、著名医師の講演録などを観ると?マークが沢山付くようになってきた。

 そのネット内容を知り合いのプロの医者(親類・後輩・クラスメート)に確認すると否定するものは誰も居なかった。逆に真実はもっと広めなきゃいけない‥というではないか?それはアンタたちの仕事だろう?と返したが明快な返事は無かった。

 この辺り、魑魅魍魎の世界らしいので今後いろいろ精査しようと思う。

 効果同等、コスト安、安全性保障と言われ盛んに宣伝しているジェネリックス薬品だが、自分の経験値から言うと、自分で服用したジャンルでは圧倒的に先行オリジナル製品の方が良く効いている。服用してその効果の差をはっきりと感じるようでは「薬」ではないではないか?

 今回はそのFacebookで観て、今まで常識的に正しい!と思っていたことが真逆であるように思え、気になった最近の投稿を羅列してみよう。

ドイツの医学者がこのことを実証し論文発表してノーベル賞をもらったという。しかし現行の医療制度や薬メーカーの邪魔(患者が減ったり購買者が減ると困る)だからと世界には広まらないという。妹を乳癌で亡くし、両親を広島原爆の放射線の影響で血液癌(白血病)で亡くした筆者は極めてこのジャンルには気を使っている。

自分が良く摂取するものをマーキングしてみた

もちろん酸性が強い食材でも食べたいものはある。それは大量ではないが食べる。

食べ物に関しての個別の細かい話も出て来る、トータルで考えるべき。

今までの常識を覆す話もある、いずれもれっきとした医師や医学博士の話だ。

同じ団塊世代で著名な故・安保徹博士の健康話は非常に説得力があった。「病は気から・・・」という昔からの格言は本当だという解説。考えが変わったのは彼の講義から。

医者が医者の内部事情を話す、国会議員が新型コロナワクチンを受けないのと同様、非常に説得力がある。

 かの近藤誠医師も同じことを言っていた。体内臓器が空気に触れて酸化すると途端に色々な変化が生ずる話は怖くなった。かの昭和天皇陛下も1962年9月に開腹手術を受け1年3か月後1964年1月に崩御された。開腹手術をすると「死」が早まる一つのエビデンスかもしれない。

新型コロナ、がん患者、いずれもこれに当てはまるとの事。戦後世界で日本人にだけガン患者が増えて死者も増えていることの裏付け。

薬を止めると状態が良くなるって実例を沢山列挙する医師。熱が出たら解熱剤を飲んじゃダメ、体を温めて頭(脳)だけを冷やすことが大事、氷嚢や水枕で頭を冷やす昔の看病は理に適っていると説く。


安保徹博士、近藤誠博士などガンに関する克服方法の権威の話を解説


 しかし最近のこれらの傾向を否定するようなサイトも出始めたが、コメントを言っている人間が医師・医学博士であることは不明・白衣を着ているだけのただの人。エビデンスも統計数値も出さない投稿は誰も信じない。

最近増えたこの手のFB投稿、根拠がなさすぎ。

2025年3月3日月曜日

霞ケ浦の葦原でオオジュリンの動きを観察! Observed the movements of reed buntings in the reed fields of Lake Kasumigaura!

  ホオジロに続いて、一緒のエリアで採餌行動していたオオジュリンの動きをレポート!

 東京三鷹の今日は久しぶりのお湿り、この後雪になるかも?

 乾燥が続いた日本の2月は山火事が各地で発生、現在も延焼中とか。被災された方々へお見舞い申し上げます。


 で、オオジュリンは九州においても良く観られる冬鳥で、不知火海沿いの干拓地でツリスガラやニューナイスズメなどと一緒に眼にすることが多い種だ。

 今回の霞ケ浦沿いでは結構な数がまとまって観られた。










 大口径の大砲レンズを三脚に装着して鳥類図鑑張りのアップ静止画も良いが、筆者的にはやはり「野鳥と航空機は飛んでいる時こそ美しい!」のコンセプトで観察を続けたい。

2025年3月1日土曜日

霞ケ浦付近の葦原でオオジュリンとホオジロと遊んだ! Played with reed buntings and Siberian meadow bunting in the reed fields near Lake Kasumigaura!

  自宅敷地の樹木・立木処理の為、東京⇔行方間を弾丸往復するついでに例によって霞ケ浦周辺の野鳥エリアを早朝徘徊してみた。

 昨年末~真冬にはよく観るチュウヒの類が殆どいなくてノスリ、トビ、モズ程度の猛禽類だった。しかし枯れ葦原ではオオジュリン、ホオジロ系が沢山飛び交っていた。

 急に暖かくなったここ数日、野鳥たちの動きが活発になって来た様だ。

佐原附近の利根川でたぶん餌付けされたコブハクチョウにも春が・・。

温もりは人間たちの行動にも変化を与えている。水郷エリアに春が来た!

枯葦原は幹のカイガラムシなどを採餌する野鳥で一杯!

その主役の一種がホオジロ

沢山いるがバーダーさん達はレンズも向けない。

普段は相手にされないのにしつこくレンズを向けたら睨まれた。

ホオジロが固まるエリアとオオジュリンが集うエリアは混在している。

次はオオジュリンをフォーカスしたレポート!

2025年2月23日日曜日

真冬の朝、メジロの採餌行動に遭遇。 On a midwinter morning, I encountered a Japanese white-eye foraging.

  二度目の大寒波の朝、メジロが住宅街での呼び寄せの柑橘類などではなく自然な樹木の木の芽の根元に着くアブラムシのようなモノを盛んに採餌しているのに遭遇した。

 何だろう?動物(虫)なのか植物なのか判らないが、何やら柔らかいものの様だった。

 毎朝6時半からの愛犬散歩で住宅街の野鳥を撮影すると、我が愛犬ペロはジーッと座って待つようになった。同時に空を見上げて野鳥を見るようになった。

 野鳥の動きを注視する犬って、あまりいないんじゃないだろうか?ヒヨドリと異種間コミュニケーションしたりもする。

アイコンタクトしているヒヨドリとペロ(黒柴犬)

 話がそれたので、今朝のメジロに戻そう!
民家の庭木に二羽のメジロ

クチバシの先に何かが付いているのを発見!

生態を追ったら木の新芽の付け根にある何かを採餌!

引っ張ると伸びて

粘着力のあるモノのようだ

舌で丸め込んで

そうして呑み込んだ。どう見ても採餌行動だよなぁ?何だべ?

2025年2月22日土曜日

枯葦を除去した不忍池で久しぶりのカワセミ! First kingfishers in a long time at Shinobazu Pond where dead reeds have been removed!

  八代市での写真展話はいったん休憩。17日間留守にした首都東京の不忍池を久しぶりに30分徘徊。すっかり岸沿いの枯葦が除去され奇麗な空を写した水面が広がっていた。

 相変わらず写真の裏手に当たる上野公園側の池はカワウのコロニーが存在し、立木は真っ白な糞で塗装され、まるで何処かの百貨店のウインドウディスプレーの様になっていた。

 木の小枝を咥えたカワウが上空を行きかっているので、早くも繁殖が始まったのだろうか?

 そんな中、この枯葦が刈り取られた水域でカワセミが採餌に勤しんでいるのに遭遇。逆光だったが、何とかその生態だけは収録できた。






 大砲レンズを三脚に装着しての撮影ではなく300㎜手持ちなので、70m離れたカワセミをこれ以上捉えるのは筆者のレベルでは限界。

 しかし不忍池でカワセミを見ると何故かホッとする。これからもっと活発になるだろう。

2025年2月20日木曜日

団塊世代の写真展開催レポート その4 .Report on the Baby Boomer Photo Exhibition: Part 4 .

  今回の写真展期間中、幾度か目の前の八代駅から肥薩おれんじ鉄道の日奈久駅(現・日奈久温泉駅)へ鉄道移動した。この肥薩おれんじ鉄道は旧国鉄⇒JR鹿児島本線を経て、九州新幹線部分開業時(2002年10月31日)以来~現在第三セクターで営業しているものだ。

 筆者が鉄道の話をし始めると長くなる。

 休業中のJR肥薩線のような全国でもトップクラスの大赤字線ではないが、経営状態は低空飛行の様だ。しかし乗った時間にもよるが通学の高校生らしき諸君も多数利用していて、地元民が乗りもしないのに復活・復興を叫ぶ肥薩線とはずいぶん状況が違う様だ。時間によっては席の殆どが埋まっていた。

 筆者は八代で生活していた1960年10月~62年3月の間、それに単身東京へ出た後も夏休みなどに帰省した際、釣りや海水浴で当時の鹿児島本線に乗って阿久根、日奈久、肥後二見へ移動した。

 もちろん八代ー東京間は特急はやぶさ、急行霧島などで10回以上往復している。最後のハヤブサは2003年(浜松ー熊本間乗車)の事だった。

 鉄道の話になるとブログ何百回分以上分にもなるネタが在るが、このブログはあくまでヤマセミを中心とした野鳥ブログがスタートなので「撮り鉄」のような非常識でマナーの悪い連中の仲間とみられたくないから、抑えめにしておきたい。

 で、今回その懐かしの八代駅前や鹿児島本線/肥薩おれんじ鉄道の移り変わりに関するコンデジ画像などをご紹介してみたい。

 

今回2月5日大雪の日のこじんまりとしてしまった八代駅

2001年、25年前の八代駅は鹿児島本線の特急がすべて停まる駅だった。

2001年の駅前、今回写真展会場の珈琲店ミックさんも右に見えている。

25年前にはまだ駅前にお店が幾つか在った。筆者中一の頃は本屋さんも・・。

今の八代駅構内 日奈久方面から

25年ほど前の八代駅構内

35年前1990年頃の八代駅構内

2002年頃の日奈久駅構内

2002年頃の鹿児島本線、特急つばめ

2005年頃の肥薩おれんじ鉄道

2005年頃の肥薩おれんじ鉄道、古麓神社が見える。