最近は品の無い、自慢をすることが唯一の生きがいのようなバーダーが増えてしまい、まったく肩身が狭い。
この件はまた改めてこのブログでご紹介するとして、今日のネタはつい数日前行ってみた原宿の明治神宮の野鳥ご紹介。ここは大都会のど真ん中にありながら野鳥の天国としてNHKの特番などでも何度も紹介された場所だ。オオタカ、フクロウ、その他まさかそんなのがいるとは思えないという普段目にしない野鳥が実は棲んでいる。
ほんの2時間の滞在だったが、身近に野鳥に接することができる意味では動物園になど行くより遥かに良い環境だと思う。地方の方で上京された方は是非一度ここの明治神宮内苑へ来られることをお勧めしたい。
今回は平日で晴れていたが、戻るころに曇り始めたという天候。前回出遭えたミソサザイはたぶん森の奥で囀っていて、声だけしか聞こえなかった。
しかしオオタカ、ルリビタキ、アオジ、アトリ、シメ、シロハラなどに加え通年居るカワセミ、メジロ、ヒヨドリ、コゲラ、エナガなどに遭遇。すべての画像はご紹介できないが一応ご報告。名前は明記しないがお分かりだろう?
ほんの2時間でこれだけに出逢え、撮影できるのだから内苑入場料500円は高くない。
正面は原宿口、そこから入ってきて左側に内苑の入り口がある。この日は混んでいて開いていたが、平日は開いていなくて、さらに奥の本殿への道の左側まで行って内苑へ入るようになっている。
最近は海外からの訪問者と日本人がほぼ同数のような気がする。下手をすると外人の方が多いかも?筆者は研究所へ行く途中に立ち寄ったためネクタイをしていたが、それでもこれだけ撮影できるのだからいい場所に違いない。