正月2日の昨日三鷹の野川沿いで二羽の猛禽類、ノスリとオオタカに遭遇した件は昨日のブログにアップしたが、同時にシメ、エナガ、ツグミ、赤い実クロガネモチに群がるヒヨドリを撮影出来たのでご紹介。
その前に!
年末に新規感染者が1,300名を超えた東京都。昨日終わった箱根駅伝のゴール直前の銀座通りや読売新聞前の混雑の様子、優勝した大学の選手控室の抱き合って喜ぶ姿はキー局日テレの中継画面で全国に知れ渡ってしまった。「あれじゃ、コロナの感染現場を中継しているようなものだ。東京で広がるのは当たり前だよな?」
自粛要請の中、もう国や都など行政のいう事を聞かなくなった東京都民(+首都圏近隣県住民)。その原因は、何度でも言うが自粛要請をしておきながら自分たちは会食・酒飲み集会を繰り返した菅総理や二階幹事長、その他品の無い政治家たちに在るという事を・・・。
もうこうなったら「嘘も方便」で行くしかなかろう?もともと新規感染者数なんて検査数に対してのものだし、実際の検査数など誰も正確な数、本当の数など知りはしないのだから「今日の新規感染者数・東京はついに2,000名を超えてしまった!」と発表すれば良いのだ。重症者数も倍増して、新型コロナ以外の患者の入院は出来なくなってしまった。と発表すれば良いのだ。
人々はもはや自分がそうなったときの不安に陥った瞬間しか自分の行動を制御しなくなってしまっている。この事に為政者たちは気が付いていないのだろうか?
志村けんさん、岡江久美子さんのコロナ死が国民に与えた影響・自粛行動は具体的で、あんな有名人でも罹って死ぬんだ!・・・と、政府や都知事のコメントなどよりはるかに効果があったのだ。
おのれの身に即かかわる・・となれば人は慌てて行動を考え自粛する。要請をする立場の人間(為政者たち)が最初にその要請を守らない事実(政治家忘年会・議員大勢での会食)がメディアで流れたのが今のザマに繋がっていると言って良い。