新型コロナウイルスに関する一番効果的な対策は新開発ワクチンでも強制的外出禁止(=ロックダウン)でもなく「菅首相の退陣」だという。今のメディアの論調を見ていると一番的を得ているブラックユーモアのような気がする。
現状打開の兆しさえ全く見えない中、コロナが収まった後との事を表立って論ずるバカな政治家やメディアが在るという現実にも呆れるばかりだ。
このところ、東京郊外でも朝の最低気温がマイナス、最高気温も10度に達しない日がチラホラ。今季はシベリア寒気団の南下が強い様だ。
そんな中、今日は先日恒例の定点観測を行った上野不忍池の野鳥情報をまとめてご紹介。
此処のユリカモメのDNAには人間に2mまで近づいても平気という要素が存在する。
東京都のシンボル、ユリカモメはいつもの通り数多く飛びまくっている。
この池でカワセミを探すには声で探すしかない。
如何にも都会のカワセミの絵が撮れよう。
葦原の奥にはアオサギ、ダイサギ、コサギが隠れている。ゴイサギも居る。
オオバンとバンも確認している。バンは小さいので見逃しがち。
キンクロハジロはスワンボート池側でよく見る。
上のキンクロハジロについて廻っている♀。
上、ハシビロガモ、下、オナガガモ。
三鷹の野川にも数羽来ているオナガガモ。
晴れた日には上空を飛ぶユリカモメ、ウミネコ、カワウなども撮影可能。
寒いが、出来れば朝行かれることをお薦めする。ランチは伊豆栄で鰻か黒船亭で西洋食がお薦め。上野公園内の上野精養軒もお薦め。