野川で再繁殖中のカワセミつがいは求愛給餌・交尾を繰り返しているようだが、今年の春先大雨の日が多いので再び繁殖が中断する可能性が高い。災難の年になりそうな気配だ。
昨日も求愛給餌を繰り返していたが、行為自体真っ暗な橋の下で行うため良い画像が撮れなかった。再度挑戦の予定。
一方で、早く巣立った野鳥種の中には、住宅街でひな鳥に親が給餌する場面を幾度か観察できた。やっとカップリングが成立したアオゲラ、既にひな鳥に給餌するオナガ、再度の繁殖に入っているカワセミ・・。今年の野鳥の繁殖は生息環境によって千差万別だ。
オナガはカラスの一種だが、カケスに次いでカラフルと言って言い。首都圏東京では江戸時代から街中を縦横無尽に飛びまくっている様だ。下町台東区辺りにも現在も沢山居る。
三鷹の住宅地では数年前から繁殖が顕著で、オオタカがオナガの幼鳥を捕獲して連れ去る場面を数度目撃した。
今日はそのオナガが電線上でひな鳥に給餌する模様をコンデジで撮影したもののご紹介。
ひな鳥が餌をくれと羽ばたきながら親に訴える
親が餌を咥えて飛んできた
ヒナは早く早くと羽ばたきを止めずに餌をせがむ
この様子はツバメに非常によく似ている
ヒナは一度程度では満足せず羽ばたきを止めない。