今回写真展「私たちと野鳥の楽園・野川」の会場で、野鳥の撮影をされている方々から色々質問や要望を受けた。
その中で、ウグイスは居ないの?撮れなかったの?、似ているムジセッカはここ2年観ないよね?カワセミ二羽一緒にいる所撮ったんだけど、あなたは撮れなかったの?
いろいろ話は弾んで楽しかった。しかし写真展は鳥類図鑑の展示場ではない。スペースの関係上30カットの野鳥しか紹介できない。「野川」をテーマの写真展なので野鳥にシフトし過ぎるカットは早い段階でカットされている。
今日は、野鳥ファンからのご指摘にあった「写真展に出ていない種類」をご紹介してみよう。野川流域では108種類の野鳥を撮影できている、念のため。
まずはクイナ。夜行性なので野川を散歩される方でも遭遇は難しい。
暗い時間帯なので見つけることはおろかスマホなどでは撮れない。
シメ。野川自然観察園の園内でないと出遭えないかも。
コジュケイ。2007年頃まだ入れたキリ大の構内で遭遇。
極寒の早朝、野川で遭遇したカワラヒワ、ピンが非常に甘かった。
一番小さな猛禽類モズ
桜に囲まれたアトリ。
第3弾の次は第4弾を予定している。