奥日光や日光市内では春先オオルリ・キビタキに出遭うのはごくごく当たり前のことだが、東京の都心で出遭う事はまれだと思う・・というか、まさかと思うし気づかない場合が多い。
しかし、確実に都心でもキビタキは元気に鳴いて飛び回っている。今の時期はウグイスの囀りとハーモニーしているケースが多い。要は縄張り争いをしているのだろう。お互いすぐ傍では鳴かない。
オオルリは既に囀る期間が過ぎたのか、姿を見かけても囀る場面に遭遇した事が無い。
今日のキビタキはここ数日の撮影。
けっこう大きな声で囀っていた。
コジュケイのようにチョットコイ、チョットコイとも聴こえたが空耳か?
こちららの存在は判っている様だ。
1時間ほど傍に居たら真下へ行っても逃げなくなった。
もう一羽居た別の個体、眼の上の黄班が途切れている。
余り見慣れない顔つきだ。