2023年5月3日水曜日

写真展用にアカゲラの飛翔画像を掘り出すのはなかなか難しかった。It was quite difficult to dig up flight images of the great spotted woodpecker for the photo exhibition.

  ここ数日、このYAMASEMI WEB BLOGへのアクセスが異常に多い。1日1,000アクセスを超えた日もある。一体何が起きたのだろうとBlogger Analystの管理画面を色々チェックしてみて驚いた。USAアメリカ合衆国からのアクセスが以前にも増して多いのだ。

1日1,000を超えるのは久しぶり。

時間帯を視ても日本の深夜、USAの昼間の時間帯が多い

過去12か月間、要は1年間では圧倒的に日本国内が多いが・・。

ここ数日USAが極端に多い。ネット上の監視ロボット(軍事・政治的リサーチ目的)が原因のアクセスであれば常時こうなるはず。ここ数日だけアメリカが急増する理由にはならない。

過去7日間のアクセス比率でUSAが30%というのは驚異としか思えない。

 これは、必ずその日の投稿タイトルを英訳して併記しているからだろうと思う。以前からそれが海外でも読まれているという原因だろうことは理解していた。同時に野鳥の投稿で猛禽類の日にはロシアからのアクセスが多いのも傾向としては掴んでいた。

 それがこの1週間、野鳥の内容ではないのに急増した理由は何か?考えてみたが、どうやら生成系AIの話、「Baby boomers want to keep a close eye on global trends in generative AI. VOL.1」の内容が注目に値したのではないだろうかという推察だ。

 要はUSA国内でもChatGPTはじめとするこの新しい生成系AI=generative AIへの急激な興味が日本のブログでも取り上げられているという事に興味を示したのではないだろうか?と思うのだ。

 いまやChatGPTでなくても、数年前から語学翻訳アプリは山ほどあるし、外国語のブログをそのまま母国語に変換するのはキー一つで充分なので、こんな野鳥サイトでも生成系AI=generative AIに関してのタイトルがあれば興味を持ったのではないだろうかと思ったのだ。

 日本でもネット上のアメリカの新聞の原語ニュースはいとも簡単に日本語に翻訳して読めているだろう?

 つまりこの急増したアクセスの主は野鳥好きで,なおかつ生成系AI=generative AI問題を注視している御仁だと思うのだ。Twitterでの告知投稿も英語併記なので効果があったと思っている。ブログを10年も続けているとこのように面白い事が時々起きる。

 で、本題。今日は昨日の続きでアカゲラ版・画像の飛翔シーンご紹介。野川流域の画像に限っている。実際は奥日光での撮影画像の方がはるかに多い。絶対数がアオゲラの1/10も居ないアカゲラ、飛翔シーンを探すのは大変だった。




主翼のまだら模様がアオゲラ同様綺麗だ。