コロナ過が終わり、色々な規制が解けて東京などは外人さんだらけ。特に浅草界隈、明治神宮は異常とも思える。
理由は明快だ。美術館のように月曜日が休みではない年中無休で、しかも入れる時間が長い。特に明治神宮は日の出から日没まで、5月なら朝5時から夕方6時10分まで入れる。それよりなにより無料(菖蒲田のある御苑は別)だという事も大きいと思われる。
原宿門から入るといつもより多い外人さんの数に驚かされる、80%以上外国人。
奉納のこも被り酒樽の前はもう記念撮影のメッカ!この前では日本語は通じない。
こうした長いホウキでの木の葉掃除など、格好の「日本の美」の被写体に成っている。
ここに比べて新宿御苑に外人観光客が少ないのは良く判る気がする。野鳥など種類も数も圧倒的に明治神宮の方が多い。
今日はつい3日前、明治神宮に入った際のウグイスとの対峙の模様をご紹介。
昔は御苑内にけっこうたくさんウグイスが居たが、今回は1羽にしか出遭えていない。
まず最初のポイントAで、撮影していたら後ろに10名以上の外人さんがいたので、居る場所を教えてあげたら我先に撮っていた。2名が一眼デジカメ、残りの皆さんはスマホだったが液晶画面ではなかなか何処にいるのか判らない様だった。しかし欧米には居ない種だし、大きな声でさえずるのを聴きながら皆さん相当興味を持ったようだった。
次のポイントBでは全身像が見えたが少し木立の奥の方だった。
最後は見通しの良い場所C地点に出てくれたが、ここでは啼かなかった。