気象庁は今年の夏の三か月気象予報を発表した。
それによると6~8月の雨量は全国的に平年並み、気温は北海道から東北エリアは平年並み、関東から九州までは平年並みもしくは高温。南西諸島・沖縄は例年より高温だという。
しかし、2020年7月の豪雨災害に見舞われた九州・熊本県ほか九州エリアは事前の三か月予報で雨量は平年並みだったので予報はあくまで予報、鵜呑みにしてはいけない。
メディアは天候が異変に感じられると何でもかんでも「地球温暖化」のせいにする。しかし、気象庁や天候・気象関係の予想会社に関係している知人に訊いた所、過去2~30年間の日本の気象は100年~200年間の地球の気象推移から見ればまったく想定内の数値だという。
要は環境問題ビジネス関連の企業に都合良く、ちょっと変化のあった気象上の数値異変を人々の不安を掻き立てるように針小棒大に報じているだけだという。
さらには、冷暖房機器普及のおかげで人類そのものがフィジカル的に天候・気象変化に付いていけないだけだと・・。昭和時代の様なぶ厚い毛皮コートや防寒着、ラクダの下着が都会生活では必要なくなった事など、団塊世代であればわが身に照らしてみて、誰でも解るはずだと言っていた。
今日のこのブログは2016年、今から7年前の球磨川増水時のヤマセミの佇まいを撮影した画像をご紹介。この時も洪水警戒水位を超えて結構危険な増水状況だった。
支流部で幼鳥教育のヤマセミ親子(双方オス)
ヤマセミの画像であまりこういったシーンはお目にかかれないと思う。
普段は河原の草地のところまで増水、めったに観られないにシーン。