何処ででも出遭うエナガに日光へ行く途中の日光道の日光口パーキングエリアで出遭ったが、何故か普段より動きがのろく、一所にとどまる時間が長かった。要は撮影しやすいという事なのだが、その理由を調べたら大好物のアブラムシを採餌しているというのが理由だった。
若葉の季節、紅葉系の新芽に付くアブラムシは固まっていることが多いので、エナガなど野鳥たちにとっては大切な食材なのだろう。
もちろん独特のぶら下がり採餌もあったが、口いっぱいにアブラムシを頬張って枝から枝へ飛ぶ姿は初めて見たような気がする。
一本の紅葉系の樹に3~4羽が群がっていた。
細い枝に付いている茶色っぽいぶつぶつがアブラムシ。
口いっぱい頬張っている、繁殖中なのだろう。
頬張ったまま枝から枝へ飛び移っていた。