2021年5月2日日曜日

日の出前に都心を出て150㎞の野鳥撮影ドライブツアーに出てみた。 Before sunrise, I left the city center by car and went on a 150km wild bird photography tour.

  4月29日から始まった今年のコロナ過でのゴールデンウイーク。昨日5月1日の朝8時前頃の都心から地方へ向かう主要高速は皆事故や渋滞で大変だったらしい。

何故皆さん判で押したように同じ時間に集中して事を起こすのだろう?

 現在のように人が運転する車だけでこれだけの混乱なのだから、現在各メーカが開発中の自動運転の車が混じる様になったら、速度超過違反などは当然車自体がシステム的にしないだろうから臨機応変な渋滞解消スピードアップが出来ず、渋滞が発生するだろうし、人間が運転する車の自動運転車に対する嫌がらせ、勘違い運転で接触事故が増え行楽地へ向かう高速道路は今以上に大混乱になるのではないだろうか?

 以前、知り合いのその手の開発者に話を訊いたところ「絶対にそういうことは起きません!」と言い切っていたが、個々の例を上げたら黙ったので怪しいと思っている。

 で、今日の話は72歳の団塊爺が東京・三鷹から日光へ片道150㎞の野鳥撮影に車で往復した話。野鳥=早朝がねらい目、車も日の出前の都心通り抜けがねらい目、これらの事から三鷹を出るのを早朝4時にしてみた。今日はその実施レポート。

 団塊世代爺の筆者は、毎日愛犬散歩で日の出前には目が覚め、6時前には家に戻るというルーティンの生活を繰り返している。それが功を奏したのか、いつもより1時間早い行動は何のストレスも感じなかった。

練馬ICから外環へ入りしばらく走ったところで空が白んできた。

東北道に入る段階では随分もう明るくなった。

埼玉県に入った頃、陽が登り始めた。コンデジの光に対する自動露出で暗く写っている。

勿論ほとんどの撮影はコンデジでノールック=勘で撮っている。筆者は前を見ている。

利根川の白いトラス橋はいつ通っても印象的な橋だ。

佐野SAが大改装中でプレハブ小屋だったのでもう日光に近い大谷PAで初めてトイレ休憩。

 このスバルレガシィ アウトバックは確か3台目で2009年登録だが、既に九州2往復、北海道1往復しているが故障は一度もない。他の大手メーカーがガンダムの部品のようなおもちゃのようなデザインで「車」を生産しているのに比べ、このスバルとマツダのみが「車の色気」を判っているような気がする。

 いつもカメラ機材・アウトドア用品などで一杯で運転席以外はすべて荷物席に成る。人を乗せるのは4~5年に一度あるかないか程度だ。日光道の日光口PAで約1時間以上野鳥撮影が可能だった。今回はオオルリ、エナガ等、朝6時10分の事。

他のメンバーとの集合場所。例年2度は訪問する野鳥の宝庫だ。

最初の目的地、東大日光植物園には開園15分前の8時45分到着、一番乗り。