日光の戦場ヶ原は海抜1400mなので、夏の終わり、9月の初めには日々気温が激変する。陽が出て風がなければいまだに30度にもなるが夜になって放射冷却で10℃を下回ることもある。宇都宮大学日光演習林付近では既に紅葉が始まっているカエデもあるほど。
そんな中、昨日今日と雨が連続して奥日光は少し秋が進んだようだ。今回の意外な発見は湯川でオシドリが繁殖している証しとしてオシドリの幼鳥を4羽発見した事。宇都宮大学の演習林の中の畑の隅でタシギもしくはオオジシギが居るのを発見した事。
湯川沿いの灌木では雨後の夕方、ゴジュウカラ、エナガ、ヒガラ、コガラ、シジュウカラの混成群30羽ほどの群れに囲まれた。雨の日曜の夕方は赤沼の無料駐車場150台収容にもキャンピングカー以外1台もいなくて戦場ヶ原研究路の木道に入るのもクマに遭遇する可能性があるので躊躇したがクマよけの鈴を鳴らしながら分け入った。
A case attacked by a wild bear is up last year at this place. Right side notice board says it.
May be This is Whole snipe.
たぶんタシギだろうと思われる野鳥、畑の樹林帯のヘリで発見。
タシギとオオジシギの差が良く判らない。ベテランの野鳥の会の方に判断をお願い中。タシギであれば熊本の江津湖では冬季に見慣れているのだが、奥日光で見たのは初めての事。
こういう感じで正面から見た画像は初めてかもしれない。
great spotted woodpecker welcomes me again.
奥日光戦場ヶ原と言えばお約束のアカゲラ。今回も少し遠めでご挨拶。