2013年9月27日金曜日

Japanese Grosbeak often lives in a group. イカルは群れで生活する事が多い野鳥だ。

 From autumn to spring, we can see Japanese Grosbeak in a group. I took some pictures at the Edzuko of Kumamoto city and  International Christian University in Tokyo. Both of them were in group. You can see on " The Wild birds of Edzuko", which published by me on July 2012.

イカルはその黄色と黒の色具合や、顔の半分は有ろうかという大きなくちばしで意外な人気を持ち続けている野鳥。海外からの渡り鳥ではなく日本国内で移動する野鳥で冬は九州など暖かいエリアに移動する。東京の三鷹でも正月の三が日に我が家の隣の大学構内で群れで餌をついばむ姿を幾度となく撮影している。たいがいはシメと混合群れでいる事が多い。

 2012年7月に出版・配布した「江津湖の野鳥」にもイカルが掲載されているが、団体生活状態と単独もしくは番行動の画像を載せた記憶が有る。

 関東でのイカルは地上の木の実などを集団で漁っていたし、江津湖の場合でも芭蕉林南の小川の上の広場で群れで居る所を撮影した。春先には東バイパスをくぐって下江津湖へ続く道沿いで良く見かける。
Japanese Grosbeak make large group with hawfinch.
イカルはシメと一緒に割に大きな群れを形成する。
ツグミほどの大きさの双方はカラフルさや特徴ある顔つきでバードウォッチャーの入門者たちに人気の野鳥だ。
 
一気に飛び立つ様はきれいだ。飛ぶ感じは多少上下動が有りヒヨドリのそれに少し似ている様な気がする。
 
勿論単独あるいは番ででも行動はするが、繁殖期に多い様だ。朝方梢の上から口笛を吹くような声で幾度か起こされた事が有る。