過去三日間、東京の気温の変化は少しおかしかった。三鷹市の最高気温、金曜日24.5℃、昨日13.5℃、そうして今日の三鷹の最高7.2℃。しかし筆者は野川を徘徊したせいで三日間とも汗びっしょりだった。カメラ担いで3日間で5万歩。
しかし、江戸時代お江戸か日本橋から京都三条大橋までの東海道五十三次、当時の旅人が1日30~40㎞(=最大5万3千歩)を旅荷を背負って歩いて宿場をつないで行ったことを考えると、全然少ない距離なのだが・・。※弥次喜多の東海道中膝栗毛もこのペース。
如何に現代人が歩けなくなっているか・・。
いずれの日もカワセミに遭遇。野川を徘徊すれば当たり前の話だが、時間的に早朝でもないのにカワセミたち活性化していた。来年の繁殖シーズンへ向けての準備時期なのだろう、縄張り争いがあちこちで頻繁に行われている。そうなってからもう約一か月が経っているだろうか?
繁殖前の争いは腹が減るから採餌も活発。水温が低くなると獲物の魚の活性が鈍くなるので大き目の餌を獲りやすくなるらしい。
筆者は写真コンテストに出すようなキレイな野鳥図鑑的画像ではなく、被写体が何かしている「生態写真」を撮ることを心掛けているので、ピンボケ、ブレはお許し願いたい。
晴れた日の縄張り争い、メス同士なので子の親離れかも知れない。
これも上のカットと同じ時のモノ。
こちらは別の日、別の場所。オス同士、縄張り争いだろう。
こちらは3日前土曜日、日没の頃オス同士なので縄張り争いか・・。
昨日のカット採餌中
ダイブして
開き始めたくちばしが採餌を表わしている。この時のダイブは失敗。
三度目のダイブ、これで・・・。
けっこう大物をゲットした。