筆者は地球規模で人間の出す二酸化炭素が原因で温暖化が激化しているだのの狂ったようなメディアの報道はまともに信じていない。過去における地球の温度変化を見る限り現在は小氷河期に移行しつつあり、夏の暑さより冬期の気温の低さの方が問題だと思っている。
夏に成り熱中症で亡くなる人が出始めたのは、空調・クーラーで冷房生活が当たり前になり人間そのものが一般生活で暑さに弱くなっただけの話だろうと思う。昔、日射病は在ったが熱中症は存在しなかった。夏は暑いのが当たり前で麦わら帽子や体育帽子、葦簀などで日光を避け、かき氷やスイカを食べて体を冷やし、風鈴の音で心理的に涼んだのだ。
しかし今は冷房の効いた密閉された部屋でAV機器で映像やゲームを楽しみ一日中屋外へ出ない生活が多くなった。街へ出ればお店も交通機関も地下道も空調で快適な温度に成り、全くの自然の中には出なくなってしまった。店や地下道から街中に出れば照り返しと空調機械から出た熱気で溢れるコンクリートジャングルの大都会なので身体に異常を発するのは自明の理だ。
筆者が週に二度ほど夕方気温が30℃を切った段階で水をかぶってランニングに出るのは、筋力・体力保持と同時に、少しでもこういった大自然の温度・湿度に耐えうる肉体を保ちたいが為なのだ。
・・とは言いつつ、少しでも涼む意味で水しぶきの多い野鳥の画像に切り替えてブログ投稿することにした。主人公はゴイサギ。
人吉市の球磨川支流の堰で、遡上する鮎の為に作られた魚道での採餌シーンをメインにしてみた。
球磨川支流部の魚道はいつも大量の綺麗な水が勢いよく流れる。
此処ではゴイサギ、コサギ、ダイサギが採餌する。
これらサギ類の場所取り合戦は観ていて面白い。
見ていると10分間に一度ほどの採餌頻度だった。
見事にとらえた瞬間!
何と足の爪で引っ掛けた瞬間が撮れた!
普段は朝早く球磨川下りの発船場当たりにも居る。
夕方、八代市の日奈久港へ集まって来るゴイサギ。ホシゴイもいる。
多い時は20羽以上も集まるが不気味な感じだ。