ご参照=「団塊世代のヤマセミ狂い外伝」より
http://yamasemiweb.blogspot.jp/2015/07/blog-post_11.html
この年、1977年の夏は青山のヴァン ヂャケットの販売促進の部屋で来る日も来る日もラジオで天候不順による農作物への影響、エルビス・プレスリーの死亡ニュースなどを聴きつつ、沢田研二の「勝手にしやがれ」、ピンク・レディの「渚のシンドバッド」あるいはイーグルスの「ホテル カリフォルニア」などが流れていた頃だ。
一方で、九州は連日夏らしい日が続いてはいるが、夕立落雷で不安定な日々の様だ。球磨川も連日増水しているのだろうか?
今日は2週間前の球磨川本流におけるヤマセミの遅めの幼鳥教育の様をいくつかご紹介。山奥の渓流ではなかなかお目に掛かれないヤマセミ達の動きを生態記録としての写真データでご覧頂ければと思う。
幼鳥を追い回し教育する親。
水に叩き落されても再び親にたてつく幼鳥。
3~4羽が150mの川幅一杯に展開する様は人吉ならではの事。
幼鳥をどやす様に追う親鳥。
急なターンでチェイスに戻る!
ほんの1週間ほど毎朝繰り広げられるパフォーマンス。