結果、前川河口部から順次移動したが、昨年沢山居た前川河口部の中洲小島にクロツラヘラサギは居なかった。同時にさすが満潮時には見るべきものは無かったが、ヒドリガモはそれなりに羽根を休めていた。一方で鏡川河口部のクロツラヘラサギは60羽に少し足りない感じだったが、昨年訪れた時よりははるかに多い数だった。正確な数は全体を撮影した画像でカウントしたい。
うっかり何羽と言ってしまうと、きちんと連日観察をされている方に間違いを指摘され、鬼の首を獲ったかのようにいつまでもそれを言われそうなので、私の様に野鳥の数をカウントする事に成れていない素人はブログでは個体数を表記しない事にする。
朝一番の前川河口部、クロツラヘラサギなどは一羽も見られず、ヒドリガモが多かった。
朝陽を受け飛ぶヒドリガモ
金剛干拓地の最端部から内陸部を見ると南西方向へ飛ぶヒヨドリと思われる(これも確実にそうだとは言っていない、念の為)群れを発見。画面に見える3倍の規模。全部紹介すると一体何の画像だか判らなくなるため30%程度を表示。朝9時。
一方天草方面の海面は500m沖合いをカワウの群れと思われる集団が飛行中。
満潮の堤防手前でカンムリカイツブリのつがいと思われる二羽を発見。
以前、2003年頃球磨川の萩原橋から見たことが一度だけあった。
まだ晩秋の朝陽を受けての画像なので本来の色は見えない。
堤防の上にホオジロ、ジョウビタキとチェイスを繰り返していた。
堤防内側にはタヒバリが顔を出していた。
この後、一旦八代駅前に飾馬のパフォーマンスを撮影に、其処で事故を目撃。