特に球磨川本流、川辺川のヤマセミは非常に活性化したチェイスが毎日のように行われた。これは今年生まれた若鳥同志、あるいはメスを事故や病気で亡くしたオスが、新しい伴侶とペアリングを行う時期なのだろう、今までオス同士のバトルしか画像に収録できていなかったが、メス同士のチェイスや争いを目撃したので、もう少し生態を詳しく記録したい。
若い個体にしかできない芸当なども色々記録できたので、今回は収穫が多いようだ。今回の撮影はすべて車の中からのもの。
若い個体だからバランス感覚が良いのだろうか?
小さな足で竹竿のてっぺんで器用に向きを変える。
逆に小さな足だからこそ留まれるのかもしれない。
正月、消防の出初式のようにも見えた。
メス同士のチェイス、約1時間も続いた。オスも1羽いるのだが観ているだけ。
こちらは同じエリアで「つがい」のランデブー飛行。
仲良くこれまた30分以上飛び回っていた。