いろいろ話をしながら野鳥観察を行った。霜や夜露にぬれて撓った朝と違って乾燥しきった枯れた落ち葉を踏む音が野鳥にその存在を知らしめてしまうのか、なかなか思うような巡り合いがなかった。
それでも、結構な種類を目視認、声で確認など、さすが高森というだけの事はあった。まだよく見ていないが、確認証拠程度の画像で今日の久しぶりの熊本報告としたい。
今の南阿蘇は最高の時期かもしれない!
西洋楓の類が真っ赤になっている。
いま日本の火山が活性化している。中岳の噴煙もいつもより高いようだ、登っちゃ駄目!
最初に出迎えてくれたのはミヤマホオジロらしき♀
10羽ほどの群れで移動していた。
土管の淵が土中から露出していて水が溜まっているのだろうか、
常連と見受けられる幾種かが集まっていた。
次に出くわしたのがマミチャジナイ
マミチャジナイ、ツグミ、シロハラ、似たような野鳥が飛び交っている。
飛び去るマミチャジナイ。
シロハラも結構いるようだ、アカハラがいたような気もしたがマミチャジナイと見間違えたのかもしれない。マミチャジナイは数が多いようだ。
お約束のコゲラは秋らしい背景に収まってくれた。
勿論ヤマガラも撮ってくれと言わんばかりに寄ってきた。
自然の芸術にはピカソもかなうまい。
これは実が残っている方が重たいので傾いでいるのだろうか?
明日は天気しだい、久しぶりに自然の中を歩いて1万5千歩だった。