したがって背景はどれもが似たり寄ったりで、対岸の崖や水面など撮影場所を特定できないようにする為なのか、あまりに変化が無いように感ずる。しかしヤマセミは自由奔放、採餌のポイントだけではなく何処にでも出没するし、そういった生息環境のいろんな状況を画像に収めて欲しいものだ。特に九州では撮影しにくい雪の中でのヤマセミなど、沢山観てみたいと思うが如何だろう?
こういった自然物からのダイブがごく普通のヤマセミの姿だろうか。
しかし、球磨川では向こう岸に写り込む住宅の軒先など、他には無い情景を撮れる。
時には交差点が写り込んでみたりもする。
ダイブの高低差は少なくとも10m以上はある。