ちょうど1970年代は自分でもオールディズ・レコードを買い漁ってコレクションし始めていた頃だ。ハリウッド映画「アメリカン・グラフィティ」が流行り映画の中で流れた1950年代・60年代の懐かしいオールディズのレコードの価値が急に上がり始めたのもその要因の一つ。日本国内ではまだ輸入盤専門店というものはそれほど多くなく、高値で取引されていた。
静岡が本社の「すみや」という輸入盤レコード店が東京・横浜エリアで映画サウンドトラック音楽やオールディスのレコードのバーゲンを始めたのもこの頃。音楽関係専門誌ではニューミュージックマガジンなどが情報の中心だった頃。
The Empire State Building looked by a hollywood movie many times, but was impressed when I really looked at New York downtown.
何度もハリウッド映画に登場したエンパイアステートビルだが、実際にニューヨークで目の当たりにするとやはり感動したものだ。映画「キングコング」「摩天楼」「クレーマークレーマー」「ティファニーで朝食を」辺りが印象的だった。最近では「めぐり逢えたら」「インディペンデンスデー」などが印象的。
Yellow Cab is very populer in Japan.
今と違って1975年にはこういったクラシックなタクシーもガンガン走っていた。
The American commerce car was very colorful and was surprised.
アメリカの商業車があまりにもカラフルでカッコよく、非常に驚かされた。
I bought 20 sheets of oldies disk records, it is impossible to get them in Japan.
ニューヨークで一番の買い物はこれら日本では決して買えないオールデーズの米国オリジナル盤レコードだった。日本ではコレクターズアイテムで1枚10,000円以上するモノが多い。今後は時々このコレクションの中からお気に入りのアーティストのレコード等も紹介しようと思う。特に1963~8年頃全盛期だったビートルズを中心としたブリティッシュ・グループ、当時はリバプールサウンドと呼んでいたジャンルは充実している、乞うご期待。
このYAMASEMI WEBはヤマセミを中心とした野鳥サイトではあるが、ブログはほぼ毎日更新するので、時々は野鳥から外れて写真撮影の事、旅行で撮影した画像の話、団塊世代附近の文化風俗の話などを入れ込んでいる。それに加えて子供のころ育った熊本、八代、球磨川にまつわる話もどんどん入れ込んで行きたいと思っている。