ヤマセミとカワセミの非常に似通った生態を検証する画像は今日でおしまい。今後は熊本市内の市役所の目の前の坪井川の堤防でも目にする事が出来るカワセミをもっともっと観察して、ヤマセミとの類似点を画像に収録できるよう修練を続けたい。
Both dive to catch the fish. Same back side photos.
偶然ダイブの瞬間を裏側から撮影していた。左は三鷹の野川で2006年、右は球磨川本流2013年。
Both of them are back with bait in its mouth.
カワセミは小さな川エビを、ヤマセミはオイカワのオスを咥えて水面に上がってきた。
Both of them rest on the cable together.
人吉でしか撮影できないだろう、ヤマセミとカワセミの同居シーン。人吉では珍しい事ではなく幾度か同じフレームにこの2羽が同時に入った画像を撮影している。
球磨川本流や川辺川、あるいは万江川でヤマセミの観察撮影を行っていると、必ずと言って良いほど例の自転車の壊れたブレーキのような声のカワセミが目の前を賑わしてくれる。もう完全にハンティングの場所はオーバーラップしているのだが、採餌する魚の大きさが全然異なるので争う事は無い。ただ1回だけ目の前でヤマセミがカワセミを追い掛け回す珍しいシーンを撮影できた。今年自費出版した「川辺川・球磨川流域の山翡翠」に収録してあるが、此処でも紹介したい。いずれこのWEBサイトのレポートのブロックでChapter4にもう少しすると出てくる。明日のブログはこれをご紹介したい。