2013年8月28日水曜日

Crested kingfisher and common kingfisher Part 2. ヤマセミとカワセミの見比べ その2.

Today's photos are Crested kingfisher and common kingfisher again. I found out image of similar scene between these two kind of wild birds. Diving, feeding, turning etc. It is very interesting when I compare these two of them.


 2日前のヤマセミとカワセミの比較画像を紹介したが、もっと他に無いものかと軽い気持ちで在庫画像を捜してみたら、やはり圧倒的にヤマセミの方が枚数も多く、まずカワセミの観察をもっと行わねばと思った次第。しかしご存じのようにカワセミの方が遥かに身近に居ながら飛翔画像などは撮影しにくいすばしっこい野鳥なのだ。岩合さんのネコとライオンほどではないが、少しはその似た生態を理解できればと恥を忍んでピンボケやブレた画像をご紹介。

 
Both jump in right above from the surface of a river
ヤマセミもカワセミもあまり川面から飛翔態勢に戻る際に真上には上がらない。しかし球磨川のある場所のつがいは2年前からこれが大得意!だから採餌に非常に便利な場所を共有している複数のつがいの中で彼らだけは判別できている。カワセミを見下ろさずに水面レベルで撮影するのはなかなか難しいが、この画像は三鷹の野川の土手の草の上に迷彩服の上下で腹ばいになって撮影したもの。散歩している犬が我が身の上を乗り越えて行ったのを覚えている。
 
They both turning in similar form with call.
これはカワセミは万江川、ヤマセミは球磨川本流。何故か両方とも鳴きながらのターンに何か意味が有るのかと思うが理由は判らない。別に縄張り争いでもペアの相手を呼んでいる風でもなかった。もう少し観察を続けたい。