すでに木枯らし1号が吹いたにもかかわらず、神宮外苑のイチョウはまだ一部緑色らしい。今年の夏羽は長く暑かったので、植物に色々変化が出ているようだが、野鳥系はいつもの様に夏鳥と冬鳥が入れ替わっている。
野川流域の植物も木の葉が散るのがめっぽう早かったり、紅葉がまだらだったり、花の時期が短かったりで千差万別と行ったところ。
そんな中、現状をレポート。
紅葉はまだ一部の樹木のみ
部分的に紅葉してまだらの樹も
シュウメイギクは今が盛り
菊系には昆虫が群がる
ホトトギスも今が盛り
ヤマブドウはどんどん実が減っている
ツワブキも盛り、新宿御苑や皇居東御苑はどうだろう、群生が観られる。
ミスジチョウが平らになって脇を抜けていく。
で、主人公の野鳥たち・・。
野川公園の主の一つアオゲラ、1日に数個体に出遭うことがある
木の皮の裏の虫を採餌中
別の個体
木の葉も残り少なくなってきた
これからは見通しが良いのでバードウォッチングに最適
来たばかりのツグミの採餌
シメもまだ数は少ないが確実に来ている。最近群は少なくなった。