2024年11月12日火曜日

超大物をゲットしてしまったカワセミのその後・・・・。 After the kingfisher that got the very big one. ・・・・

  昨日のカワセミの超大物ゲットの投稿に対するTwitter(現X)とこのBloggerへのアクセス数の差異が面白い。

 一発画像のみですべてを表現するTwitter(現X)は筆者の場合YAMASEMI WEB BLOGの告知が目的なので、映画に例えれば昔の街中予告看板でありポスターだ。

 1日経って、Twitterへのアクセスが100以下、一方ブログへのアクセスは200を超えている。この差が面白い。普通は逆のような気がするのだが、SNS、ネットの世界の視聴者の反応はなかなか複雑なようだ。

 筆者の場合、ブログやTwitter投稿し、読んで頂いた成果は決して「いいね!」を頂くことではなく、刺激を受けてカメラを持ってフィールドに出て下さる方が何人いるか?なのだ。

 その意味からすればインスタグラムとはちょと方向性が違う。だからインスタやイージーなLINEはスマホにもパソコンにもアプリ自体を入れていない。

 

 今日のカワセミは昨日の続き、超大物のアメリカザリガニをゲットして、いつもの獲物を処理する低木へ移動、しかし重たいのか取り落としてしまう。

 慌てて潜って再度取り上げるが、しばらくして放棄した。無理だと判っていての事ではないだろうか?カワセミの身になって考えると何だか切なくなる。

過去、これだけ大きな獲物を咥えたカワセミは観た事が無かった。

いつもの魚のように持ち上げたりしていたが

叩きつけた瞬間滑って取り落としてしまった!

慌てて、再ダイブし咥えて

戻ろうとしたが、再度滑って取り落とし

諦めてそのまま上昇

上へ上へと向かった

珍しく5mほど樹上の枝へ留まったが・・・なぜいきなり?

理由はこの人たちだった。

 ガヤガヤ話をしながらキセキレイや他の野鳥が居た辺りを指差し、全ての野鳥を飛ばしてしまった。
久しぶりにキセキレイも来ていたが、あっと言う間に飛去!

 自然のフィールドでは街中のそぞろ歩きのつもりでワイワイやらない方が良いと思う。特にカワセミでも他の鳥でも指さすなどとんでもない。手の動きを見ただけで野鳥は飛んでしまう。引率者はこういった無知な初心者を注意すべきだろうと感じた。

 自然観察園も入り口の注意書きに大きく最低限のルールとマナーを書くべきだと思った次第。