2024年11月11日月曜日

カワセミの大物採餌を間近で観察する機会に出遭った! I encountered an opportunity to observe kingfishers foraging for large game up close!

  水量が多くて流れの速い野川を避けて、池やワンドに採餌場を移しているカワセミの超大物採餌の現場に遭遇できた。

 基本的に10年間以上ヤマセミの生態を観察・撮影してきた筆者は、首都圏では同族のカワセミしか観察できない。奥多摩や神奈川県の山岳エリアの湖ではヤマセミの姿を見かける事もあるようだが、継続していろいろ生態を観察できる状態ではない様だ。

 たまに見かけたという撮影画像を見ることがあっても、人吉市・球磨川での通年観察のようにはいかない。

 そんな中、同族のカワセミは見かけない日は無いので、ヤマセミ同様の生態観察が可能だ。ただ唯一その体が小さすぎるのとスピードが速すぎるので、記録撮影と言ってもなかなかヤマセミのようにはいかない。生態の証拠撮影は非常に難しい。

 数日前、池でダイブ採餌する姿を撮影していて、大きなザリガニをゲットした証拠画像をご紹介したい。

今日の主人公はこのカワセミ

池が意外に深いのか?ポーンと飛び上がった高さは2mほど

放物線を描きながらも空中で微調整はヤマセミと同じ

狙いを定めて

ダイブ!

今まで観た事のない獲物を咥えて浮上

何と大きなアメリカザリガニと思われる。まさかと思ったが・・。

で、この後、いろいろ面白い事が起こった、続編は明日以降に。この撮影が出来た方法なども含めてご紹介予定。