本州では迷鳥扱いのタイワンハクセキレイ、九州の長崎で10年ほど前に遭遇したきりだったが、2日前逗子駅からバスで移動した先の電線に留まっている個体が、どうやらタイワンハクセキレイではないかと思う次第。
大きな胸の黒い前掛け部分がそのまま伸びてくちばしの付け根まで伸びているのは明らか。同時に胸の黒い部分の縁が長崎で撮影した個体同様くっきりしていないように見えるのも同じだ。
最近の地球温暖化で、東京湾入り口にテーブルサンゴが育ったりクマノミが数多く視られたりするのと同時に、本来南に多い野鳥が北上しているような気がする。リュウキュウサンショウクイの北上など野鳥の動きで、地球環境の変化を知るのも面白いかもしれない。
2024年4月27日三浦半島での撮影(コンデジ)
大きな声で囀っていた。
2012年4月7日長崎半島での撮影
こちらも人が結構いる長崎市から野母崎へ向かう途中の川原大池公園だった。