桜・花見のピークを越え、都内緑地帯は新緑の季節になった。昨日の都内は26℃を超え半袖でも軽く汗をかく暑さだった。
そのせいだろうか、都内緑地の午後3時は野鳥の声も少なく、木陰で涼む姿が目立った。ムクドリなどはくちばしを開いて熱気を逃がす真夏の様なしぐさをしていた。急激な気温上昇は野生動物にとっても慣れないことでストレスなのだろうと思う。
観察したヒヨドリは、もみじの若葉の傘の下で20分以上動かず休んでいたようだ。
盛んに種を啄ばんでいた
小さな種だが飲み込む際のしぐさは餌が何でも同じ
もみじの種が沢山ぶら下がっている若葉の下で・・。
目一杯食べまくっていた。
採餌の後も何処へも行かず、ジーッとしていた。暑いからだろうか?