いきなりキンコンというあの音と共にNHKの画面に出た「緊急地震速報」次が民放テレ朝。
しばらくして気象庁の「釈明記者会見」が始まったが、いつもの豪雨や雷雨の注意情報の際は上の方の人というかオジサン的な人が出て来て、小学生でも言えるような初歩的な事を偉そうに喋るのだが、気象庁のミスを詫びる今日の記者会見には新卒のような若手が大きなマスクをして喋っていた。気象庁も可哀そうな事しやがると思った‥のは筆者だけではないのでは?こういう時こそ気象庁のトップが出て来て詫びるのが世の常識なのでは?
地上の空気すら読めなきゃ、大気の天気予報などとても出来ないのではとおもうが?
夕方に成って、関東地方の梅雨明けが今度の日曜日に成りそうだとの事。4日頃と言っていたのが少し早まったようだ。九州北部から中国・四国地方が梅雨明けしたとの報道に引き続き関東も週末に明けそうだとの事で少し安心した。しかし明けた途端30度以上が続くので、体がもたないかもしれない。団塊世代は要注意だ。
今日は曇天の中、1万5千歩歩きながら野川の自然観察園へ久しぶりに入ってみた。夕方4時頃の園内はヒグラシの大合唱で、100匹以上いるのではないかと思うほど。映画館のサラウンドシステムのように360度から音が暴力的に突っ込んでくる感じだった。
コロナの影響で、オープンエアーの野川自然観察園などは散歩をする高齢者が結構多かったようにも思う。
モンキアゲハ 元々は南洋産のアゲハだが温暖化で関東でも見かけるように成った。
モンキアゲハ
ルリタテハ。縄張り意識が強いので同じところに必ず戻ってきて留まる。
オオシオカラトンボ。
何故か今年は個体数が多い様だ。
ジャコウアゲハ。
小さいながら尻尾が長いアゲハ。
ヒグラシ。
これもヒグラシ。
珍しく苔むした樹に留まっていたニイニイゼミ。